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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
「きゃぁっ!」
「あぁ、すまん。いつもの癖だ」
まさか頭の天辺から浴びせかけられるとは思ってもいなくて、思わず声を上げてしまうとワタリは素直に謝ってきた。
「う、ううん……乾かせば大丈夫だし」
「そうか。じゃぁこのまま掛けるぞ」
「っ!?」
ワタリは普段から頭から浴びるのかもしれないけど……
髪の毛の量が違いすぎると思うんですけど〜。
そんなこと言えやしないから、心の中でボヤいてしまう。
まぁ、身体中隅々まで洗われるよりはましよね……。
終わるまで大人しく流して貰っておこう。
ただ黙って座ったまま、シャワーを浴びせられ続けたけど……
シャァァァァァ――――!!
水圧も結構強くて、まるで頭から滝に打たれる荒行みたいになっている。
全然色っぽくないけど、却ってワタリらしいかも……
そんなことを考えてたら妙に楽しくなってきて、声を出して笑いそうになってしまった。
「あぁ、すまん。いつもの癖だ」
まさか頭の天辺から浴びせかけられるとは思ってもいなくて、思わず声を上げてしまうとワタリは素直に謝ってきた。
「う、ううん……乾かせば大丈夫だし」
「そうか。じゃぁこのまま掛けるぞ」
「っ!?」
ワタリは普段から頭から浴びるのかもしれないけど……
髪の毛の量が違いすぎると思うんですけど〜。
そんなこと言えやしないから、心の中でボヤいてしまう。
まぁ、身体中隅々まで洗われるよりはましよね……。
終わるまで大人しく流して貰っておこう。
ただ黙って座ったまま、シャワーを浴びせられ続けたけど……
シャァァァァァ――――!!
水圧も結構強くて、まるで頭から滝に打たれる荒行みたいになっている。
全然色っぽくないけど、却ってワタリらしいかも……
そんなことを考えてたら妙に楽しくなってきて、声を出して笑いそうになってしまった。