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ラブカルチャースクール+α
第25章 LOVE Lesson2 B
「うぅ……」
わぁぁぁぁ!
怒ってる? 怒ってるぅ〜!
目を合わせたまま固まってしまうと、ワタリの手が伸びてきて――――
ガシッ!
今度は胸を掴まれる。
「きゃっ!」
「しっかり詰めろ」
乳房をもぎ取られるかと思ったら、カップの中に長い指を差し込んできて綺麗に形を整えてくれた。
その動作は何だか手慣れていて、彫刻みたいな講師に劣らないくらい見事だった。
もう一方の胸も同じく寄せて上げてするのにワタリの手が移動しようとしたから、恥ずかしくて止めにかかる。
「わわっ! 自分でやるから!」
「あぁ?」
途端、イーグルアイの鋭い眼光を浴びせられた。
鶴の一言ならぬ、鷲のひと睨みである。
余りの迫力に、もう逆らうことはするまいと瞬時に悟った。
「……お願いします」
「ふんっ。次は下だ」
「はい」
ブラとお揃いのショーツが、ワタリの指先に釣り上げられるのをボンヤリと眺める。
まさかこのワタリにまで、全部服を着せて貰う羽目になるとは……
自分の人生観が変わっていきそうな気がしてしまった。
わぁぁぁぁ!
怒ってる? 怒ってるぅ〜!
目を合わせたまま固まってしまうと、ワタリの手が伸びてきて――――
ガシッ!
今度は胸を掴まれる。
「きゃっ!」
「しっかり詰めろ」
乳房をもぎ取られるかと思ったら、カップの中に長い指を差し込んできて綺麗に形を整えてくれた。
その動作は何だか手慣れていて、彫刻みたいな講師に劣らないくらい見事だった。
もう一方の胸も同じく寄せて上げてするのにワタリの手が移動しようとしたから、恥ずかしくて止めにかかる。
「わわっ! 自分でやるから!」
「あぁ?」
途端、イーグルアイの鋭い眼光を浴びせられた。
鶴の一言ならぬ、鷲のひと睨みである。
余りの迫力に、もう逆らうことはするまいと瞬時に悟った。
「……お願いします」
「ふんっ。次は下だ」
「はい」
ブラとお揃いのショーツが、ワタリの指先に釣り上げられるのをボンヤリと眺める。
まさかこのワタリにまで、全部服を着せて貰う羽目になるとは……
自分の人生観が変わっていきそうな気がしてしまった。