この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
「誰かな……今日の担当」

控え室のソファーに座って、担当講師を待つ。

大分スクールには慣れて来たけど、この時は凄く緊張する時間の一つだ。

そう思うのは他の人も一緒かな?

どうせ脱いでしまう洋服を、何となく整えてみてしまう。

「はぁぁぁ〜。ドキドキする」

さっきは結局泡を一口しか飲めなかったのもあってか、口の中が渇いてくる。

「そうだお茶、何淹れて貰おう?」

コウセイの言葉を思い出しながら、棚に並んでいるお茶っ葉を見ようと立ち上がると――――

カツ……カツ……カツ……

担当講師の靴音が響いてきた。

わっ!!  来たっ!!

カツ……カツ……

不思議と靴音は、ゆっくりなようで上品に聞こえる。

マサキかしら?

それとも――――

レッスンの記憶がフラッシュバックしそうになった瞬間――――

ガチャ!

部屋の前に到着した講師はドアが静かに開けて

カツン……

高級感のある革靴が、ドアの隙間から覗かせてきた。

/965ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ