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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H

ヤナセが背中のファスナーを半分くらい下ろしてくれていたので、確かに着替えは楽だった。
「さてと……頑張るわよ〜!」
ローブ姿の自分を等身大の鏡に映して気合を入れる。
ビフォアー姿を眺めつつ、アフターはヨレヨレになっているだろう自分を想像してしまう。
ダンディなマサキ。
スイーティだったセイジ。
お姉だけど男らしかった、ホズミ。
股間も存在もビッグキャノン並だった、ワタリ……。
コースがレベルアップしてから数々の講師のレッスンを受けてきたんだから、今の私は少しは成長している筈だ。
今日は、ヤナセのヤられっぱなしにはならない!!
……た……ぶん?
「ふぅぅぅ〜。よっし! 行こう!」
背伸びするように深呼吸して、再び気合を入れ直す。
ノブに手を掛けて
ガチャ――――!!
ドアを思いっきり開ける――――
「ご準備……出来ましたね」
「はい!?」
と……そこにはローブ姿も色っぽいヤナセが、何故か立っていた。
「さてと……頑張るわよ〜!」
ローブ姿の自分を等身大の鏡に映して気合を入れる。
ビフォアー姿を眺めつつ、アフターはヨレヨレになっているだろう自分を想像してしまう。
ダンディなマサキ。
スイーティだったセイジ。
お姉だけど男らしかった、ホズミ。
股間も存在もビッグキャノン並だった、ワタリ……。
コースがレベルアップしてから数々の講師のレッスンを受けてきたんだから、今の私は少しは成長している筈だ。
今日は、ヤナセのヤられっぱなしにはならない!!
……た……ぶん?
「ふぅぅぅ〜。よっし! 行こう!」
背伸びするように深呼吸して、再び気合を入れ直す。
ノブに手を掛けて
ガチャ――――!!
ドアを思いっきり開ける――――
「ご準備……出来ましたね」
「はい!?」
と……そこにはローブ姿も色っぽいヤナセが、何故か立っていた。

