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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H

このままだと、いつまでも顎を撫でられ続けてしまう気がして意を決してヤナセに言上する。
「やっ……くすぐったいです!!」
「クス……そうですか。貴女の反応が可愛いのでついつい……止められなくなりました」
「っ――――!!」
目の前に薔薇でも咲いたみたいにヤナセは艶やかに微笑み返されて、その眩しさに私の強気は一瞬にして藻屑と化す。
ヤナセの微笑みを見ていられるなら、このままずっとじゃらされていても良いような気になってしまいそうになった……。
――――ハッ!!
しまった!!
またしてもヤナセの術中に嵌るところだったわ!
今日は一方的にヤられて終わる私じゃないんですよ!!
藻屑になった強気を心の中で少し拾い集めると――――
ダメ元でも、同じようにヤナセの顎を撫でてみたくなってきた。
私の指がヤナセの顎に触れた瞬間、一体どんな顔を見せてくれるかしら?
そんなことを考えただけでも凄くドキドキと気持ちが高揚してきて、身体中が熱くなってくる。
「あっ……やぁん!! くすぐったいっ!」
本当にくすぐったいのもあるせいか、リアルな反応を見せつつ、私はヤナセの顎を狙って手を伸ばした――――。
「やっ……くすぐったいです!!」
「クス……そうですか。貴女の反応が可愛いのでついつい……止められなくなりました」
「っ――――!!」
目の前に薔薇でも咲いたみたいにヤナセは艶やかに微笑み返されて、その眩しさに私の強気は一瞬にして藻屑と化す。
ヤナセの微笑みを見ていられるなら、このままずっとじゃらされていても良いような気になってしまいそうになった……。
――――ハッ!!
しまった!!
またしてもヤナセの術中に嵌るところだったわ!
今日は一方的にヤられて終わる私じゃないんですよ!!
藻屑になった強気を心の中で少し拾い集めると――――
ダメ元でも、同じようにヤナセの顎を撫でてみたくなってきた。
私の指がヤナセの顎に触れた瞬間、一体どんな顔を見せてくれるかしら?
そんなことを考えただけでも凄くドキドキと気持ちが高揚してきて、身体中が熱くなってくる。
「あっ……やぁん!! くすぐったいっ!」
本当にくすぐったいのもあるせいか、リアルな反応を見せつつ、私はヤナセの顎を狙って手を伸ばした――――。

