この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
「ご気分は……いかがですか」
ヤナセは艶っぽい声で囁いて、綺麗な指を私の頬に優しく宛がう。
チュドォォォォンッ!!
「はうっ!」
たったそれだけでもミサイル攻撃を喰らったかのように、破壊力が抜群だった。
仰向けになっていながらも、クラクラして目をギュッと瞑ってしまうと――――
「どうか……されましたか?」
ヤナセは手が頬全体を包み込んできた。
凄く優しく触ってくる感触に、必要以上にドキドキさせられる。
「何でも……ないです」
強いて言うなら、貴方の無駄にダダ漏れているフェロモンのせいです。
このまま何事もなく、ヤナセの手が離れるかと思いきや――――
「心配ですので……念のため、簡単に診させて頂けますか?」
「え……? 見るって……」
さっきまで散々、あちこち見ていたじゃないですか?
「あぁ……私、これでも医師免許持ってまして……簡単な触診になりますけど、診察出来ますので」
「医師免許ぉぉぉ~!?」
それは公然と『お医者さんプレイ』が出来るってことでしょうか~!?
「では……失礼致します……」
「ちょ、ちょっと待っ……あぁぁんっ!」
わぁぁぁ~!
何をしても、全てヤナセのペースに持って行かれる~!!
ヤナセは艶っぽい声で囁いて、綺麗な指を私の頬に優しく宛がう。
チュドォォォォンッ!!
「はうっ!」
たったそれだけでもミサイル攻撃を喰らったかのように、破壊力が抜群だった。
仰向けになっていながらも、クラクラして目をギュッと瞑ってしまうと――――
「どうか……されましたか?」
ヤナセは手が頬全体を包み込んできた。
凄く優しく触ってくる感触に、必要以上にドキドキさせられる。
「何でも……ないです」
強いて言うなら、貴方の無駄にダダ漏れているフェロモンのせいです。
このまま何事もなく、ヤナセの手が離れるかと思いきや――――
「心配ですので……念のため、簡単に診させて頂けますか?」
「え……? 見るって……」
さっきまで散々、あちこち見ていたじゃないですか?
「あぁ……私、これでも医師免許持ってまして……簡単な触診になりますけど、診察出来ますので」
「医師免許ぉぉぉ~!?」
それは公然と『お医者さんプレイ』が出来るってことでしょうか~!?
「では……失礼致します……」
「ちょ、ちょっと待っ……あぁぁんっ!」
わぁぁぁ~!
何をしても、全てヤナセのペースに持って行かれる~!!