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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
瞬間、唾液だけじゃなく、得体の知れないものが全身から吹き出しそうになった。
「ぐっふっ!」
な、なんてこと言うんですか――――!
普通なら言われて嬉しい言葉な筈が、今はただ恥ずかしさしかない。
もう十分です――――。もう散々、ヤナセのフェロモンは頂きました。
これ以上なにかされようものなら、毛穴から血が吹き出てしまう――――。
限界アピールをするつもりで、自由が利く両手を左右に振り、ヤナセにギブアップ宣言をする――――が!
絶対に気付いているだろうに、見向きもしない。
うっわぁぁぁ――――超ハイパー、ドSだ!
どうしよう、このままされるがまま、妖しい診察を受けるしかないのかしら。
ここは私も、少しはヤナセにやり返すのもありなのでは――――?
そんなことをうっかり考えてしまった私は、凄く愚かだったのかもしれない。
だけど、ヤナセにずっと受けている羞恥プレイのせいで、頭がおかしくなっていたの――――。
私は手を振るのを止め、ゆっくりと腕を伸ばし――――ヤナセにボディタッチをし始めた。
最初は脇を挟むように触れ、徐々に腰の方に手を下ろしていく。
ヤナセは気にする様子もなく、私の口の中を弄り続けている。
ゾクゾクと背中が震える感覚に堪えながら、私の手はヤナセの股間へと到達しようとしていた――――。
「ぐっふっ!」
な、なんてこと言うんですか――――!
普通なら言われて嬉しい言葉な筈が、今はただ恥ずかしさしかない。
もう十分です――――。もう散々、ヤナセのフェロモンは頂きました。
これ以上なにかされようものなら、毛穴から血が吹き出てしまう――――。
限界アピールをするつもりで、自由が利く両手を左右に振り、ヤナセにギブアップ宣言をする――――が!
絶対に気付いているだろうに、見向きもしない。
うっわぁぁぁ――――超ハイパー、ドSだ!
どうしよう、このままされるがまま、妖しい診察を受けるしかないのかしら。
ここは私も、少しはヤナセにやり返すのもありなのでは――――?
そんなことをうっかり考えてしまった私は、凄く愚かだったのかもしれない。
だけど、ヤナセにずっと受けている羞恥プレイのせいで、頭がおかしくなっていたの――――。
私は手を振るのを止め、ゆっくりと腕を伸ばし――――ヤナセにボディタッチをし始めた。
最初は脇を挟むように触れ、徐々に腰の方に手を下ろしていく。
ヤナセは気にする様子もなく、私の口の中を弄り続けている。
ゾクゾクと背中が震える感覚に堪えながら、私の手はヤナセの股間へと到達しようとしていた――――。