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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
「あ……」
つい反射的に、声が出てしまう。
軽く触れられただけなのに、レッスンの余韻が甘美な快感を蘇らせる――――。
「気分が……悪くなったら言ってください」
「は……ぃ」
頬を赤らめる私の反応を見ながら、ヤナセの触手は花門を割って奥に突き進んできた。
クチュ、クチュ――――小さな水音が再び鳴り響く。
熱く喘がせた時とは違って、指の腹で探るようにゆっくりと粘膜を撫で上げる。
だけど妙に――――気持ちが良い。
「っ……」
不快感より、またオーガズムの波が揺れだし、声を抑えるのに力が入ってしまうと――――。
「力……抜けますか。私の指を咥え込んでおりますが」
思ったより全身に力が入ってしまっていたみたいだ。
『咥え込んで』と言われて、更に体中が沸騰しそうになった。
「すっ、みません……」
「いえ……もう少しなので、ご辛抱を」
「は、はいぃぃぃ……」
もう少し――もう少し――――って、無理に決まっている――――!
だって――――触られているだけで、どうしようもなく気持ちが良いんだもの――――!
奥の方まで触られたら、きっとイッてしまうと思う。もう止めて貰おう。
「あ、の……ヤナセ、さん……」
「この体勢……お辛いでしょう。横になりましょうか?」
「……はい?」
またしても雲行きが怪しくなってきた――――。
つい反射的に、声が出てしまう。
軽く触れられただけなのに、レッスンの余韻が甘美な快感を蘇らせる――――。
「気分が……悪くなったら言ってください」
「は……ぃ」
頬を赤らめる私の反応を見ながら、ヤナセの触手は花門を割って奥に突き進んできた。
クチュ、クチュ――――小さな水音が再び鳴り響く。
熱く喘がせた時とは違って、指の腹で探るようにゆっくりと粘膜を撫で上げる。
だけど妙に――――気持ちが良い。
「っ……」
不快感より、またオーガズムの波が揺れだし、声を抑えるのに力が入ってしまうと――――。
「力……抜けますか。私の指を咥え込んでおりますが」
思ったより全身に力が入ってしまっていたみたいだ。
『咥え込んで』と言われて、更に体中が沸騰しそうになった。
「すっ、みません……」
「いえ……もう少しなので、ご辛抱を」
「は、はいぃぃぃ……」
もう少し――もう少し――――って、無理に決まっている――――!
だって――――触られているだけで、どうしようもなく気持ちが良いんだもの――――!
奥の方まで触られたら、きっとイッてしまうと思う。もう止めて貰おう。
「あ、の……ヤナセ、さん……」
「この体勢……お辛いでしょう。横になりましょうか?」
「……はい?」
またしても雲行きが怪しくなってきた――――。