この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
ヤナセの指は数回ターンを繰り返して一旦停止すると、クイクイッと膨らみを軽くプッシュしてくる。

その度に膀胱も刺激され、尿意に近い感覚に襲われてお尻がゾクゾクと震えた。

「あっ! あんっ! ひゃっ!」

明らかに診察らしかぬ反応にヤナセは目もくれず、ダンスを満喫し終わると丘を越えてきた。

クチョン、クチュ――――水音はますます激しくなる。

土砂降りでもヤナセの指はお散歩を止める気はなさそうで、寧ろ堪能するかのようにゆっくりと前進していく――――。

「はぁ……はぁ……」

快感の波が静まる瞬間が、束の間のブレイクタイムだ。

気持ちを落ち着けるようと、呼吸を整える。

どこまで浚っていくのかしら?

ヤナセというビッグウェーブは、いつ襲ってくるか読めない。

更に時たま、トルネードまで巻き起こす。

いつか絶対、宇宙の藻屑にされるだろう――――。

指の動きが気にるせいで、どうしてもお腹に意識が集中してしまう。

くる、くる――――こ、き、くる、くれ、来い――――!!

緊張のあまり、頭の中が誤作動を起こしそうだ。

そんな私の股間の内を悟ったのであろうか、ヤナセは妖にでもなったみたいな妖艶な笑みを浮かべてきた。

「そろそろ、イキしょうか……ね」

「は……いぃ」

来ましたぁぁぁ――――!!

両目をギュッと瞑って下唇を噛み、打ち上げられるのを覚悟した。


/965ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ