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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
ヤナセの指は数回ターンを繰り返して一旦停止すると、クイクイッと膨らみを軽くプッシュしてくる。
その度に膀胱も刺激され、尿意に近い感覚に襲われてお尻がゾクゾクと震えた。
「あっ! あんっ! ひゃっ!」
明らかに診察らしかぬ反応にヤナセは目もくれず、ダンスを満喫し終わると丘を越えてきた。
クチョン、クチュ――――水音はますます激しくなる。
土砂降りでもヤナセの指はお散歩を止める気はなさそうで、寧ろ堪能するかのようにゆっくりと前進していく――――。
「はぁ……はぁ……」
快感の波が静まる瞬間が、束の間のブレイクタイムだ。
気持ちを落ち着けるようと、呼吸を整える。
どこまで浚っていくのかしら?
ヤナセというビッグウェーブは、いつ襲ってくるか読めない。
更に時たま、トルネードまで巻き起こす。
いつか絶対、宇宙の藻屑にされるだろう――――。
指の動きが気にるせいで、どうしてもお腹に意識が集中してしまう。
くる、くる――――こ、き、くる、くれ、来い――――!!
緊張のあまり、頭の中が誤作動を起こしそうだ。
そんな私の股間の内を悟ったのであろうか、ヤナセは妖にでもなったみたいな妖艶な笑みを浮かべてきた。
「そろそろ、イキしょうか……ね」
「は……いぃ」
来ましたぁぁぁ――――!!
両目をギュッと瞑って下唇を噛み、打ち上げられるのを覚悟した。
その度に膀胱も刺激され、尿意に近い感覚に襲われてお尻がゾクゾクと震えた。
「あっ! あんっ! ひゃっ!」
明らかに診察らしかぬ反応にヤナセは目もくれず、ダンスを満喫し終わると丘を越えてきた。
クチョン、クチュ――――水音はますます激しくなる。
土砂降りでもヤナセの指はお散歩を止める気はなさそうで、寧ろ堪能するかのようにゆっくりと前進していく――――。
「はぁ……はぁ……」
快感の波が静まる瞬間が、束の間のブレイクタイムだ。
気持ちを落ち着けるようと、呼吸を整える。
どこまで浚っていくのかしら?
ヤナセというビッグウェーブは、いつ襲ってくるか読めない。
更に時たま、トルネードまで巻き起こす。
いつか絶対、宇宙の藻屑にされるだろう――――。
指の動きが気にるせいで、どうしてもお腹に意識が集中してしまう。
くる、くる――――こ、き、くる、くれ、来い――――!!
緊張のあまり、頭の中が誤作動を起こしそうだ。
そんな私の股間の内を悟ったのであろうか、ヤナセは妖にでもなったみたいな妖艶な笑みを浮かべてきた。
「そろそろ、イキしょうか……ね」
「は……いぃ」
来ましたぁぁぁ――――!!
両目をギュッと瞑って下唇を噛み、打ち上げられるのを覚悟した。