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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
「はぁ……あんっ! あぁぁ! ひっ!」
途切れることなく襲ってくるオーガズムに、私は叫ぶことしか出来ないでいた。
グジュグジュと量を増したような水音が、遠くに聞こえる――――。
体中を触られている訳じゃないのに、つま先から脳天まで、全身が震えで止まらない。
「ヤァ……ヤナ……あぁっ!」
ヤナセの名前を呼ぼうにも、ちゃんと発音できない。
自然に溢れ出した涙で滲む視界をヤナセに向ける。
お願い――――もうギブアップです。
虚ろな目で必死で訴えた――――ら、ヤナセはニッコリと微笑み返してくれた。
あぁぁ――――奇跡が起きた!
そう、この時の私はいっぱいいっぱいで、ヤナセの微笑みえを甘く見てしまったのだ――――。
「では……今度はクイックしてみますね」
「!?!?」
――――何をクイックするんでしょうか?
途端、穴の中でヤナセのゴールドフィンガーがシフトチェンジを開始した。
「――――っ! ひゃんっ!」
さっきとは微妙に違う波動が、下腹部から押し寄せてくる。
ヤナセが刻む小さなリズムに踊らされるように、四肢がバッタバッタと大きく跳ねた。
抗えない快感に、全身が支配されていく。
「ひゃっ! あっ! あぁぁっ! く、くぅ……」
クルゥゥゥゥゥ――――――――!!
頭の中が真っ白になって、身体が宙に浮いた感覚に包まれる。
そして次の瞬間――――私の意識は、一気に闇の中に落ちていった――――。
『クス……良く出来ました……』
途切れることなく襲ってくるオーガズムに、私は叫ぶことしか出来ないでいた。
グジュグジュと量を増したような水音が、遠くに聞こえる――――。
体中を触られている訳じゃないのに、つま先から脳天まで、全身が震えで止まらない。
「ヤァ……ヤナ……あぁっ!」
ヤナセの名前を呼ぼうにも、ちゃんと発音できない。
自然に溢れ出した涙で滲む視界をヤナセに向ける。
お願い――――もうギブアップです。
虚ろな目で必死で訴えた――――ら、ヤナセはニッコリと微笑み返してくれた。
あぁぁ――――奇跡が起きた!
そう、この時の私はいっぱいいっぱいで、ヤナセの微笑みえを甘く見てしまったのだ――――。
「では……今度はクイックしてみますね」
「!?!?」
――――何をクイックするんでしょうか?
途端、穴の中でヤナセのゴールドフィンガーがシフトチェンジを開始した。
「――――っ! ひゃんっ!」
さっきとは微妙に違う波動が、下腹部から押し寄せてくる。
ヤナセが刻む小さなリズムに踊らされるように、四肢がバッタバッタと大きく跳ねた。
抗えない快感に、全身が支配されていく。
「ひゃっ! あっ! あぁぁっ! く、くぅ……」
クルゥゥゥゥゥ――――――――!!
頭の中が真っ白になって、身体が宙に浮いた感覚に包まれる。
そして次の瞬間――――私の意識は、一気に闇の中に落ちていった――――。
『クス……良く出来ました……』