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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
ヤナセのフルコースを堪能したのもあって、見事に腰砕け状態でまともに歩けず、恥ずかしいくらいの千鳥足でよれよれと一歩一歩進んで行く。
ヤナセはそんな私を微笑ましく見つめながら、手を引いてくれた。
なんか情けないな――――ホズミ、ワタリと続いて、またこのパターンか。
せめて今日は受付の二人の所に戻るくらいは、一人で歩いていけるようにしなきゃ。
前回のワタリの時なんて俵状態だったし、診察まで――――ん? そうだワタリにも簡単にだけど診て貰ったんだ。
そう思うとさっきのお医者さんプレイは、やっぱり全然違ったんじゃ――――ん!
しばらくは否応なしに思い出しそうだ。
身体に刻まれた羞恥という名の快感は、簡単には消えそうにない。
現に今も頭の中は、ヤナセに施されたプレイの数々が、ランランラ~ンと軽快なメロディーと共にメリーゴーランドしている。
そして連動して身体の奥が、ジンジンと疼きだす――――。
――――ガックン!
「あっ!」
「大丈夫ですか?」
余計なことを考えてしまったがために、軽くオーガズムに襲われてしまい、膝から力が抜けてしまって、咄嗟にヤナセに抱き支えられる。
抱き締められた瞬間、フワッと爽やかな香りに包まれた。
ヤナセはそんな私を微笑ましく見つめながら、手を引いてくれた。
なんか情けないな――――ホズミ、ワタリと続いて、またこのパターンか。
せめて今日は受付の二人の所に戻るくらいは、一人で歩いていけるようにしなきゃ。
前回のワタリの時なんて俵状態だったし、診察まで――――ん? そうだワタリにも簡単にだけど診て貰ったんだ。
そう思うとさっきのお医者さんプレイは、やっぱり全然違ったんじゃ――――ん!
しばらくは否応なしに思い出しそうだ。
身体に刻まれた羞恥という名の快感は、簡単には消えそうにない。
現に今も頭の中は、ヤナセに施されたプレイの数々が、ランランラ~ンと軽快なメロディーと共にメリーゴーランドしている。
そして連動して身体の奥が、ジンジンと疼きだす――――。
――――ガックン!
「あっ!」
「大丈夫ですか?」
余計なことを考えてしまったがために、軽くオーガズムに襲われてしまい、膝から力が抜けてしまって、咄嗟にヤナセに抱き支えられる。
抱き締められた瞬間、フワッと爽やかな香りに包まれた。