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ラブカルチャースクール+α
第26章 LOVE Lesson2 H
あんっ! ――――と思わず声が出そうになるのをグッと堪える。
「……楽しむ?」
「はい……」
スクールだから、自分から楽しもうなんて概念は持っていなかったかもしれない。
でもここに来れば、必然と楽しかった。
まだ続けたい一番の理由は『楽しい』からだ――――。
楽しんで良いんだ!
そう思った途端、今までのレッスンが更に楽しく感じられてきた。
――――恥ずかしいこともいっぱいあったけどね。
私はヤナセの顔を真っすぐ見上げた。
「ありがとうございます。卒業するまで、しっかり楽しみたいと思います」
「えぇ……沢山楽しんで下さい。お望みのプレイや体位がございましたら、何なりとチャレンジして頂いて結構ですので」
「チャ、チャレンジ!?」
「はい……」
ニッコ~リ、と言わんばかりに、ヤナセは満面の笑みを美しく咲かせる。
お望みのプレイや体位って――――どんな!
今までのレッスンでも、かなり高レベルだったんですけど、それ以上のものなんて私には思い浮かばない。
だからって今日みたいなお医者さんプレイをリクエストするのは、心臓が持ちそうにない。
あ、でも――――他の講師なら同じお題でどんなプレイするのだろう?
ワタリやマサキでのお医者さんプレイ――――。
ワタリならリアルに、診察を始めてしまいそうな気がしちゃう。
「……楽しむ?」
「はい……」
スクールだから、自分から楽しもうなんて概念は持っていなかったかもしれない。
でもここに来れば、必然と楽しかった。
まだ続けたい一番の理由は『楽しい』からだ――――。
楽しんで良いんだ!
そう思った途端、今までのレッスンが更に楽しく感じられてきた。
――――恥ずかしいこともいっぱいあったけどね。
私はヤナセの顔を真っすぐ見上げた。
「ありがとうございます。卒業するまで、しっかり楽しみたいと思います」
「えぇ……沢山楽しんで下さい。お望みのプレイや体位がございましたら、何なりとチャレンジして頂いて結構ですので」
「チャ、チャレンジ!?」
「はい……」
ニッコ~リ、と言わんばかりに、ヤナセは満面の笑みを美しく咲かせる。
お望みのプレイや体位って――――どんな!
今までのレッスンでも、かなり高レベルだったんですけど、それ以上のものなんて私には思い浮かばない。
だからって今日みたいなお医者さんプレイをリクエストするのは、心臓が持ちそうにない。
あ、でも――――他の講師なら同じお題でどんなプレイするのだろう?
ワタリやマサキでのお医者さんプレイ――――。
ワタリならリアルに、診察を始めてしまいそうな気がしちゃう。