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花魁〜OIRAN〜
第8章 破瓜
池田屋はお咲の溢れる泉に狂喜し、自分のイチモツが反り上がるのを感じた。
「わしはこっちの道では若い衆にひけをとらん。じゃがここまで元気になったムスコを見るのは何年ぶりじゃろう…ほれ、お咲、しっかり目を開けてこれを見るのじゃ。」

今や息も絶え絶えになっていたお咲は、固く閉じていた目を言われるがままうっすらと開けて「それ」を見た。

(ああ!…な、なんと太くて醜い。すりこぎよりも大きな…あんなものがあちきの身体の中に…死んでしまう!)

お咲は怯えきった涙目でイヤイヤと顔を横にふった。
「ふふふ…恐ろしいか。お咲。じゃがお前はもう十分男を迎える準備ができておる。ほれ自分で触ってみい」

池田屋はお咲の小さな手をぐいと引くと、それをお咲の陰部に持って行き指を押し付けさせた。

…ぬちゃり

(ぬ、ぬれてる。あちきのここ…まるでお漏らししたみたいに…)

「驚いたか、お咲。お前は生まれながらの好き者なんじゃ。ひっひっ。これで初めてとは恐れいるわい。そろそろ確かめねばならんな。」

池田屋はお咲の陰部から自分の顔を持ち上げ、半ば死んだようにぐったりしているお咲の両の脚をぐっと折り曲げ開いた。
(…ああっ!!!)

そしてぬかるみが恐怖で乾く間も与えずその反り上がったイチ物をお咲の入口にあてがい…ぐぐっと貫いた。

(ぎゃあああああ…!!!)
お咲は瞬間気を失った。
潤っていたとはいえ、お咲は正真正銘のおぼこ。そして池田屋のそれはあまりに大きいイチ物だった。

池田屋はお咲の様子に構わず、その醜く肥えきった腰をお咲に何度も何度も打ち付け、悦に入った。
「これじゃ!このしまり具合。これじゃから水揚げはたまらんのう!」

何度も抜き差ししてる間に、気がつくと夜具には真っ赤な鮮血が飛んでいた。

「ほう。これでおぼこには間違いなかったということじゃな。ひひひ。」

池田屋は一度果てた後、お咲を揺り動かし目を覚まさせた。

「どうした。こんな体たらくで一流の花魁になるつもりか、お咲。
しっかり起きておるんじゃ!」

「…はい。旦那さま。あちきが未熟者でありんした。」

「ふふ…まあよい。わしもちょっと急いてしまったのう。次は優しゅうしてやろう」

池田屋は血にまみれたお咲をまだ解放する気がないのであった。
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