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第32章 記憶



「霧野はやっぱ、資料作りと成績で目立ってたから……。
 霧野が可愛いのみんなまだ気づいてないだろうって高括ってたら……意外とみんなが、霧野いいよなみたいなことを言うから……」



 うわ、男子ってまだそんな話してるんだ。
大学時代は、男子だけになるとそんな話してるとは聞いたことあったけど。

きっと、私が抜けて男子だけになったから話になったんだろう。
既婚者が半分を占めているというのに、社会人になっても、結構ガキなんだな。



「うるせえお前らがそんないかがわしい目で霧野を見るなって思って……」

 先輩がたに向かって、お前らなんて。

「彼氏でもない癖に」

「わあってるよ! でも」



 ああ、相馬、お酒回ってる。


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