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第35章 コンビニ



洗面所にバスタオルと霧野の着替えを置くと、俺はようやくベッドに倒れ込んだ。



 今のうちに一回抜きたいのは山々だけれど。



 抜いたら霧野は臭いで気づくだろうか。

ああ、先輩にひとこと報告を入れないとな。
詳しい話は来週として――

――明日の朝飯、どうしようか――霧野は、明日いつまでうちにいてくれるだろうか……。

……さっきのはやっぱりやりすぎだったよな……何もしないって言ったのに……霧野があんなノッてくるとは思わなかった……もしあのとき人が通らなかったら、俺は、どこまでしてしまっていただろうか……霧野はどこまでされていただろうか……霧野が濡れているかだけ確かめておけばよかった――



 今週、ろくに睡眠がとれていなかったのは事実だった。

 一人になって気が抜けたのだろうか。
どっと疲れが押し寄せてきて、俺は気づけば眠りに落ちていた。


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