この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
unbalance
第40章 泡



 ぎりぎりまで渋りながら、身構えながら、相馬と洗面所に入った。
相馬はさっさと自分だけ上半身裸になって、自分からハンドタオルで目隠しをした。



「これはこれで興奮するな」

 いちいち言わないでいいから。



「相馬、さっきお買い物行く前にお風呂入ったんでしょ……?」

「うん」

 相馬はしれっと肯定して、手探りで私の体に触れた。



「はい、ばんざいしてー」

 両手を上げると、相馬の大きめのTシャツをするりと脱がされた。

「素直~」

 しまった、従っちゃった――なんて、今さら思う。



「何もしないよね!?」

「しないしない」

 目が見えていないはずの相馬に背中を預けるようにしながら、裸にさせられる。


/377ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ