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ココロのアナ
第3章 躾①

マンションの入り口に入り
エレベーターに乗り込む
扉が締まると同時に
スイッチが入った…。


「ハッ…ァ…ン…
いいかげんにしろ…」


旭は無言を通す。


背広のボタンを外され
シャツの上から乳首を摘ままれる


「ヤッ…やめ…」



「今日だけはおとなしくしなきゃ」


そう言うとネクタイを外され
笑顔の旭は


「抵抗できないようにしましょう」


想像はついた。
何をされるのか分かっている。


「後ろに手出してくださいね」



俺はされるがまま後ろ手に縛られた。



「物わかりいいんですね」


エレベーターの中で
俺は何をしているんだ…。
後輩にいいようにされ
遊ばれている…。



最上階につくと扉は開き
人がいないのを確認すると
足早に着いていった。



「どうぞ。
入ってください」



綺麗に整頓された部屋に
足を踏み入れた…。


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