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ココロのアナ
第3章 躾①


「さぁ…さっさとして
返してくれないか…」


旭は背広を脱ぎながらソファに座る


「おい…聞いてるのか…?」



旭は目だけを俺に向け



「綺麗にしてからかな」



と…一言つげると
また俺の胸ポケットから煙草を出し
ふぅ…と吸い始めた。



煙草を吸いながら
手が俺に伸びてくる…。


「修は…汚れてるよ」


シャツの上から乳首を探り当て
円をかくように撫でる


「ッ…」


「優しいのが好き?
乱暴にされるのが好き?」



「……。」



「どっちでもいいんだけどね」



煙草を灰皿に押しつけ火を消すと


「おいで♪」



と手招きされた。




そこは…風呂場だ。



「ズボンと下着は脱ごっか。背広も…
しわになるといけないからね」


されるがまま脱がされ
シャツのまま風呂場にはいる…。
自由にならない手で
抵抗もできない。



「アナルプラグ入ってるとこみせてよ
自分でお尻突き出してさ」


ニコニコと浴槽の縁に腰掛け
旭は言う。


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