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ココロのアナ
第3章 躾①
「腰ゆらしちゃって
もっとしてほしいのかな?」
意地悪く聞く旭は
それ以上指を動かさず
俺の返答を待った。
「アァ…ハァ……」
足りない…
本当はもっとかき回して欲しい…
開口器具のせいで何も言えない…
もっと…
もっと…
そう考えていたら
指を出し入れしようと
勝手に腰が動く。
ヌチュ…ズチャ…
中からローションが溢れ
卑猥な音が響く。
「ははっ
欲しくて欲しくてしょうがないか」
笑う旭をよそに
一度動き出した腰は止まらない…。
「アァ…アッ…ァ…ハァ…」
カーテンレールがギシギシと鳴り…
手首が痛む。
しかし、その痛みさえが快感となり
欲望は止まらない…。
もっと…
もっと…
暫くすると旭は指を勢いよく抜き取る。
え…?
物足りない…
もっとかき回して…
「修はもっと欲しいんだよね?
ぢゃぁ新しい玩具あげる」
玩具…。
そう言われ胸がドクンっと
高鳴った。