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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第10章 淡路島2泊3日の旅 2日目

お会計から300円引いて貰って。
お買い物をしている間に
お香作り体験が出来る時間になったので、
体験が出来る部屋に案内をして貰った。

白い理科室みたいな
テーブルの上には
材料と道具が綺麗に並べてあるから
それが揃えてある所に座る感じで。
大和は葵ちゃんと小林君と
一緒にすると言っていたので。
葵ちゃんと小林君の間に座って
用意されていたビニールの
手袋が大人サイズなので
ぶかぶか~と言っていて
向こうの人が輪ゴムで
脱げない様に留めてくれていた。

お香の作り方もラミネートされた
写真入りの説明があるから、
その通りにやって行く感じで。

まずは…色のシールが貼ってある
3つの袋の中から1つ、
自分の好みの色を選ぶ感じで。

ピンクと青と黄色の3つで、
來翔が混ぜてオレンジにしてええん?と
新しい色を作ろうとしていて。
隣の有翔さんがだったら紫がいいと
2人とも混ぜる気満々だったんだけど。
山本さんと3人で粉を分けて
それぞれ作りたい色にする事に
3人の中で話が纏まったらしい。

『ああ、でもそうしたら
紫とオレンジと、緑が出来る訳か…』

と…誰よりも早く言ったのは
小林で、葵ちゃんと2人で
粉を半分ずつにして同じ色の
お香を作る事にしたみたい。
大和も一緒がいいと言ったので
小林君が同じ色を多めにして
濃い色にも出来るよって大和に言ってて。

『ねぇ、全部入れたらどうなるの?』

うん確かにその発想になるよなって
大和の言葉に思ってしまったんだけど。

『混ぜてみないと最終的な色味は
分からないけど、多分この
シールの通りの色だったら
明るめの茶色になるけどね?』

オレンジも作れるし
黄緑も作れるし、
山吹色みたいな色とか、
明るめの紫も作れるよと
どの色にする?と大和に聞いていて。
こんな感じの緑も出来るよと
大和が着ていた服を指差して。

エメラルドグリーンみたいな
そんな色合いだったんだけど。
じゃあ、それにすると言っていて。

向こうの人も2人で2色を
混ぜる人は居たらしいけど
3色を混ぜる人は…
あんまりいないらしくて。

『じゃあ、半分ずつじゃなくて
ちょっとだけ…分けっこして
ニュアンスカラーにしましょうよ』


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