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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第10章 淡路島2泊3日の旅 2日目

港斗巴が顔を上げて目を見合わせると
巴がううんと…自分の首を横に振った。

『なぁなぁ、皆でさ
ツイスターして遊ばへん?
大勢で出来るでっかいのあんねん』

ツイスターは誰しも1度は
遊んだことあるパーティーゲームで
指定された色の場所に、
手や足を付いてバランスを取るあれで。

でっかいツイスターがあると
來翔さんが言っていた通りに、
普通のツイスターのあのマットの
2倍のサイズのマットで9人で
遊べる…ツイスターらしい。
大人数が集まる水嶋家の別荘の
イベントでは泥酔ツイスター大会が
恒例行事になっているようで。

山本さんが…ルーレットを回す役を
買って出てくれて、マットの
4つの面に來翔さん有翔さんの双子と
私と港斗君、…葵ちゃんと小林君
それから美咲さんの所ご夫婦と
それぞれに4つの面に並んで立って。

大人8人で…1つの大きなマットでの
ツイスター大会が始まった。
最初こそはエリアは守れるけど、
ゲームが進んで行くと入り乱れるし。

ツイスターなんてそれこそ、
小学生の頃にお友達の家で
お誕生日会にしたとか
そんな頃にしたっきりだったんだけど。

まぁ…ツイスターで
盛り上がった後は…。
負けた…人が…有翔さん特製の
淡路島産のマイヤーレモンを
使ったクラフトコーラベースの
シマコーラにウイスキーと
炭酸水を加えたコークハイボールを
一気飲みする感じの罰ゲームだったけど。

港斗君は美味しかったみたいで
普通に罰ゲームで飲んだ後に
飲む分を作って貰っていて。
ハイボール苦手な人でも
これ美味しいですよってちょっと
飲ませて貰ったんだけど。

『さ、今度はこれして遊ぼうや』

と言って、有翔さんが
何かをテーブルの上に出して来て。

「これ…は、サイコロ?」

『NKODICEって知っとぉ?
あれの…ゲームじゃなくて
リアルにサイコロでするやつやで』

港斗がテーブルの上の3つの
サイコロの1つを手に取ると。

その6つの面に書かれている
文字を確認しながら回して行って。

『これの出目で言葉が出来たら
得点になる感じの、
大人のサイコロゲームやで』

確かに……出来る言葉が
下ネタにしかならない感じで…。



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