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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第11章 淡路島2泊3日の旅 2日目 ~夜~

彼が…名前を呼んでくれてるのも
好きって言ってくれてるのも…、
耳には届いてるのに。
喘ぐしか出来なくて…イクしか出来なくて
それに応える事もできない。

「あああっ、んんっ、あっ…、
んん、あ、あ、あああぁあ゛あ!!」

ドクン…ドクン…っと…
自分の中で…彼のペニスが
跳ねる様にして脈打ちながら。

奥に…精液を吐き出している感覚…。

ぐっしょりと全身に汗を掻いた彼が
脱力して体重をこっちに預けて来て。
彼の身体と畳にサンドイッチされてしまう。

巴が自分の手を伸ばして
ぐっしょりと掻いている汗で
港斗の額や顔に張り付いた髪を
手の平で汗をぬぐいながら取って行くと。

その両頬に自分の手の平を添えて
こっちと…自分の方に
港斗の身体を引き上げさせてキスをする。

『すいま…せん…、巴…の
顔も…身体も…僕の汗でベタベタに
なっちゃってますね…』

「それは…今からお風呂に入るから
別に…大丈夫…だけど………」

と…ここまで言って、ある事を
思い出した。そうだお風呂だ。
お風呂のお湯張りをしてる最中で。

えっちの余韻を味わうムードは
その一瞬でどこかへ行ってしまって。
自分の上に居た彼をヨイショと
巴が押しのけて畳の上に転がすと。

バタバタと小走りにバスルームに向かった。

お風呂の前にちょっとだけって
そんな感じに言ってたのに
普通にセックスを楽しんでしまって居たから。

嫌な予感は何となくしてたんだけど。

案の定お風呂は溢れまくってて。
きゅっと巴がお湯張りをしていた
お湯のハンドルを締めて止めた。

『巴~、酷いですよぉ…
そんなに、旦那さんの事…よりも
お風呂のお湯の方が大事なんですかぁ~?』

そう言うのって、
私と仕事とどっちが大事なの?って
彼女とか奥さんの方が
彼氏とか旦那さんに聞くやつ…じゃって
そんな風に思わなくもないけど…。

「そんな事聞くの?」

『巴さんの言いたい事は
僕だってわかってますけど…ッ、』

ここは…お金出して泊っている
ホテルや旅館でも、
ましてやラブホテルでもないんだから。


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