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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第16章 ホテル ベノアリゾート
「やっ…ダメッ…こんな…所でっ…
んっ…あっ、…んんっ…」
こんな所で…旦那さんに
クリトリスを舐められちゃって、
ダメと言いながらも気持ち良くて…
段々…気持ちいい…方が…大きくなって来て。
「んああっ…んっ…あ、…やぁ…ッ…」
もうちょっと…で…イッちゃ…うッ。
後…もう少し…で…、イってしまいそうで。
もうちょっと…ってなっていた時に、
ピンポーンと部屋のインターフォンが鳴って。
注文していたフード類が届いたみたいだった。
旦那さんが色々と頼んでいたので
あっちの人がワゴンに乗せて運んで来て、
入口で受け渡しをして
彼がどんどんリビングのテーブルに
届いた物を乗せて行くから。
それを私も上からバスローブを羽織って
さっきのお庭のテーブルまで運んで行く。
シーザーサラダに、生ハムのピザ、
明太子の和風パスタに、
カマンベールポテト餅と
彼が食べたいと言っていた
フォアグラが乗ったガーリックライス。
私が注文した、ドリアは
もうちょっと時間が掛かるらしい。
こうやってラタンの
ガラストップテーブルに
色々と並べると、ここのテーブルは
そこまで大きくないから一杯になって。
「なんか…パーティーみたいだね」
『そうですね…色々頼んだら
こんな感じになっちゃいましたね…。
とりあえずお腹もすいてますし
食べましょうよ』
まさかラブホテルで、お外ご飯
する事になるとは思って無くて。
『何だかんだ言って、
もう10月ですし、年末ですよね?』
そうなんだよなぁ、こう暑いと
なんか年末と言われても
全然ピンと来ない感じなんだけど
もう…2ヶ月ちょっとで
今年も終わっちゃうんだよなぁって。
『クリスマスが来ますね』
「あ、そうか…クリスマス…ッ」
『その前に月末はハロウィンですよ?
家で集まってしますか?
それぽいコスプレとかして
ハロウィンパーティーしましょうよ』
まぁ当日は平日だから、
買って来て持ち寄りとかなら
家でもパーティー出来るかなって。
そんな話を食べながらして、
彼がいつメンになりつつある
葵ちゃんとその彼の小林君と、
淡路島でもお世話になった双子に
ハロウィンパーティーしませんかって。