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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第16章 ホテル ベノアリゾート
お誘いのLINEをしてくれたんだけど、
双子は会社の人達とイベントとして
あの淡路島の別荘でハロウィンパーティーを
結構盛大にするからパスでと言う事で、
後は…葵ちゃん達からのお返事待ちで。
葵ちゃんと小林君はその日の夜は
大丈夫ってお返事だったから
金曜日の夜は、私達の家で…
ハロウィンパーティーをする事になって。
『巴、大和君も誘いましょうよ。
また、泊まって貰ってもいいですし。
迎えに来て貰っても良いですし。
一緒に…参加して貰っても良いですし…』
本来なら子供がお家を周って
あのお決まりの文句を言って
お菓子を貰うイベントだから、
大和が来た方がらしい感じがする。
妹にLINEをしてみたら、
その前の週末にママ友たちと集まって
ハロウィンパーティーをするらしくて
それ用に衣裳も買ってるから
どうせ…1回着たやつは来年は着れないし
赤ちゃんの衣装はサイズも合わなくなるし。
着れる機会ある方が嬉しいから来たいと
そんな感じのお返事だったから
ご主人は平日だからお仕事もあるし
妹の千冬がここなちゃんと、大和を
家に連れて来るとの事だった。
そんな話をしながら、食べていると
ドリアも遅れて運ばれて来て
結構その頃にはお腹が膨れて来ちゃって
彼に手伝ってもらいながら
シーフードドリアを食べた。
『ちょっと頼み過ぎちゃいましたね
でも…この気温だったら
このデッキチェアで
ゴロゴロしてても寒くないですし…』
「10月なのに…連日真夏日で
全然秋って感じがしないもんね…」
お天気が崩れる日はあっても
気温はそれなりにあるから、
10月になってからの方が
暑いぐらい…な感じで
秋と言われても秋って感じないし。
『休憩してお腹が落ち着いたら
露天風呂入りましょうか』
「じゃあ、中のお風呂は
どうする?今の内にあっちのお風呂も
お湯張りして来ようか?ここだけでも
寒くないから入れるし…
折角だから中のお風呂も入りたい気もするし…」
ちょっと熱めの温度でお湯張りすれば
休憩して、えっちしてから
入るのに丁度良いかもって
旦那さんにどうしようかって聞いたら
またここにお湯をさし湯して
入っても良さげですけどねと言っていて。