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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第16章 ホテル ベノアリゾート
「んっ…港斗ぉ…あっち…行こ」
そう言いながらスリスリと
巴が自分の身体を、彼にすり寄せる。
『そうですね…このままここで
えっちな事しちゃって、巴の
えっちな声がご近所さんに
聞こえちゃってもいけませんし…。
中に…戻りましょうか…』
中に戻ろうよって話をしてる
最中にも旦那さんの手が
こっちのおっぱいの先を
クリクリと捏ねる様にして弄って来て。
「んあ…んんっ…先…弄っちゃ…ダメッ…」
ペロペロっと片方のおっぱいの先の
突起を舌でくすぐる様にして舐めて来て、
反対側の突起は指で捏ねくり回される。
「そこ…ばっかり…弄っちゃ…やっ…
あっ…んっ…はぁ、はぁ…あっ…んっ」
『っと、ふざけるのはこれぐらいにして
ベッド…行きましょうね、巴』
口ではそう言ってるのに、手の方は
まだ先をしつこい程に弄って来るから。
ペチペチと旦那さんの肩を
自分の手で叩いてお終いにして貰って。
露天風呂から上がると、身体も
ロクに水分を取らないままで
着ていたバスローブを羽織って
お庭にある露天風呂から、中の
バスルームを経由して洗面所に戻って来る。
ドアを開いて…お部屋の方へ
戻って来る。さっき…お部屋の
大きなカーテンは大きく開いた
ままになっていて。
窓の外には…お庭にある露天風呂へと
続く…通路みたいなのが見えている
だけだから…直接…外が見える訳じゃないけど。
「あっ…港斗…お部屋の…
カーテン…全開…だけど…いいの?」
外が明るい時間だから、
大きな窓のカーテンが開いて居れば
部屋の明かりを消した所で
お部屋の中は…わりと明るい。
『いいじゃないですか、偶には…
だって…外……から見えないですし…』
そう言ってベッドの上に上がった彼が
羽織っていただけのバスローブを
脱ぎ捨ててしまって。裸になると
彼の言葉の通りに…窓の外は…壁で
囲まれた坪庭みたいなお庭だから…
見られる心配はないんだけど
なんだか…イケない事を…してる…みたい。
『いつまで…巴は、
そこに居るつもりなんですか?
そんな所で…突っ立ってないで。
ほら…こっち…来て下さいよ…』
おいでと…彼がこっちに
手招きをして来るから。
吸い寄せられる様にベッドの前移動した。