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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第18章 いざ行かん!晴れの国 岡山
『……はぁ…巴ッ…』
「あんまり…ずっとすると
ヒリヒリして来ちゃうかも……」
『確かに、それもそうですね。
洗い合いっこはこの辺りにして、
後は自分で洗って、湯船浸かりましょうか』
まだ洗っていない洗い残してる
部分を自分で洗って
シャワーをして洗い流すと。
旦那さんと一緒にお風呂に浸かった。
『巴…今日はどうでしたか?』
「うん…前に話してた
鉱石カフェにも行ったし…。
気になってたえびめしも食べられたし」
『海ほたるも見ましたし、
綺麗な夕陽も見れましたもんね…』
ギュウウと後ろから彼が
こっちの身体を包むようにして
バックハグをして来て、
こっちの項にキスをして来る。
彼の方に振り返って
こっちからキスをすると
身体を向き直る様に促されて。
彼の膝の上に座って
抱きあいながらキスを交わす。
「うん…お天気も良かったし。
夕陽も…牛窓の海も綺麗だったね。
海ほたるも…初めて見たし…」
『ええ、ヴィーナスロードは
時間的にタイミングが合いそうにない
ってそんな風に思ってたので。
だったら…その…毎日…定時出発で
受け付けてるアクテビティでも
代わりに参加しようかなって…あれにしたんで』
キスとキスの合間に
2人で今日見た物とかの
共有をして…過ごして。
「夫婦って…感じがするね…」
『え?僕と巴は夫婦じゃないですか』
「何か…良いなって思ったから…」
『そうですね…、明日も明後日も
沢山…岡山…楽しみましょうね…巴』
「うん…一緒に港斗岡山の
色んな景色見たりしたい…な…」
イチャイチャしながら
キスをして…居ると
こう…お腹に彼のガチガチの
元気いっぱいのが当たっている。
『そろそろ…あっち…で、
夫婦の時間に…しませんか?』
「うん…そうだね…あっち行こう」
お風呂から上がって、身体を拭くと
ショーツだけ…履いて
ホテルの備え付けのパジャマを着た。
頭にバスタオル巻き付けて
洗面台の鏡に向かいながら
ふたりで並んで歯磨きをする。
歯磨きの後は、頭を乾かして。
お部屋の冷蔵庫にあった
備え付けの水でのどを潤した。
開いたままにしてた
お部屋のカーテンを彼が閉めてくれて。