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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第29章 ヴィラ サントリーニ

『じゃあ、良かったですか?』

「うん…昨日泊った室戸市の
グランピングも素敵な所だったけど、
ここのホテルも…素敵な所だよ」

お互いの顔が…近くなって
どっちからでもなくキスをする。

『高知、来て良かったですか?』

「うん…、美味しい物
沢山食べたし…素敵な場所が
沢山あったし…、また高知に
旅行しに来たいなって思うほどには…」

『土佐清水の辺りとか、
にこ淵の辺りとか
高知には他にも色々と見どころが
あったりしますし…、
四国1周の旅とかも面白そうですね』

「…んっ…、あっ…ん…
み、港斗…君…そろそろ…ッ…」

いい香りのする泡風呂で
長湯をしすぎてしまっていて、
熱くてのぼせてしまいそうになって
旦那さんに上がりたいと訴えた。

『のぼせちゃいましたか?
顔が…赤くなってますね…』

ちょっとのぼせてしまって、
お風呂から上がって
洗面所で歯磨きをして。
その時に冷たい水で
火照った顔を冷やした。

コーヒーを飲んだ時に
沸かしたポットのお湯が
いい感じに冷めてお白湯に
なっていたから白湯で喉を潤して。

白湯がまた飲めるように彼が
新しいお湯をポットで沸かしてくれて。

しばらくベッドでゴロゴロしていると
顔と身体の火照りが大分落ち着いて。

「港斗君…ありがとう…
もう…、大丈夫そう…。
暑いの、落ち着いて来たみたい」

『そうですか?沸いたお湯
こっちの湯飲みに入れて
後で飲めるように冷ましときますね』

私がベッドの上でゴロゴロして
休んでいる間に、ティファールの
お湯はあっという間にすぐに
沸いていたみたいで。
沸いたお湯を彼が備え付けの
湯呑に2つ分注いで置いてくれた。

「うん、ありがとう。港斗。
また後で飲ませて貰うね…」

彼がベッドの端に腰を下ろして
こっちの頭をよしよしと
いい子いい子して撫でてくれる。

『とりあえず…このまま
大事を取って休みましょうか?』

「……え?…あ…、う…うん…」

『電気、暗めにしますよ?』

そう言ってお部屋の明るさを
ちょっと寝るには明るいけど
薄暗い感じの明るさにしてくれて。

身体をちゃんとベッドの中に
納められてしまった。


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