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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第30章 桂浜観光

カピバラってげっ歯類だから
あの…大きな出っ歯があるし
噛まれたら…自分の手に
穴が開いて大変な事になりそうだけど。

ハマスイのカピバラさん達は
エサを貰うのに人の手を噛まない様に
トレーニングをされているそうで。

トングとかを遣わずに直接
手渡しでエサやりが出来るのだそう。

「カピバラに素手で
エサあげるのって初めて。
カピバラには、エサやりは
あちこちでした事あるけど…」

こう…口元にエサを出すと
そっと…優しくエサだけを
回収される不思議な感覚がして。

『これっ、凄いですね。
凄いそっと…優しく
エサだけを…食べましたよ』

そう言って手から食べさせるのが
旦那さんは楽しかったみたいで、
お代わりのエサを買いに行って
自分の分と私の分の
エサを買って戻って来て。
カプセルを1つこっちに渡して来て。
その手から巴がカプセルを受け取る。

港斗君がカピバラに自分の手
からエサやりをする所を
自分のスマホで動画撮影をして。
撮った動画を彼のスマホに
送ってあげたりして。

夫婦でカピバラさんとの
触れ合いタイムを楽しんだ。

『と言うか、カピバラって
トレーニングできるもんなんですね…。
あ、あっちに居るリクガメは
スマスイから来たリクガメらしいですよ』

「アシカは、王子動物園に行って
リクガメは、スマスイから来たの?」

まさかこんな所で神戸との
縁を感じる事になるとは…。

ぐるっと桂浜水族館を
1周見て回って。

旦那さんが最後にもう1回
ウミガメにエサをやりたいと
言うので本館の戻って
もう1回ウミガメのスリルの有る
エサやりを楽しんで。
さっきのカピバラ達とは
全然違うなって感心してしまいつつ。

沢山用意した100円玉で
あちこちで課金と言う名の
エサやりを楽しんで
出口になるお土産物売り場に入った。

そんな大きなスペースじゃないけど
お土産が沢山並んでいて、
大きめサイズのぬいぐるみも
種類が豊富に取り揃えてある。

『これ、引きましょうよ。
アカメくじっ。これは
高知のご当地くじじゃないですかね?』

水族館に良くある…、
1000円で引けるくじだけど。

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