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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第32章 日本最古の遊園地

『凄い…冒険出来そうな所ありますよ
あそこの岩山の中とかって
入れたりするんですかね?』
そう港斗君がテンション上がり気味で
この中に入りたそうにしてたので。
まずは…この目の前にそびえ立つ
岩山の中を探索するアトラクションの
マジカルボルケーノに行く事にして。
ひらパーの…マスコットキャラクターって
妖精のキャラクターなんだけど、
だから園内のオブジェとかも
そのファンタジーな世界観の
ちょっとスチームパンクな雰囲気が
ある感じの物とかあって。
NHKでやってたあの…
ムジカ.ピッコリ―ノ的な感じの
世界観がある感じになっている。
アトラクションの中で、それが
一番感じられるのが…この
マジカルボルケーノってやつで。
自分が冒険の主人公になる様な感じで
ダンジョンみたいになってる
マジカルラグーンの内部を
マップを見ながら謎解きをする
って感じのアトラクションなんだけど。
この世界観の説明みたいなのを
雰囲気のある…前室で動画を見るんだけど。
その後にアトラクションの遊び方を
説明してくれる緑のケープを来た
お兄さんが…凄い…イケボの人で。
葵ちゃんが…こそっと…
小さな声で…あの人イケボですねって
私に言って来て…それは同意した。
妖精の国を感じられる作り込みが
ラグーンの内部にはされていて。
3つの謎を解く感じのアトラクションで
途中でミニゲームをしたりして。
小学生ぐらいの男の子が
喜びそうな感じのアトラクションだった。
最後にはちょっとボス戦?
みたいなのも用意されてて
ラグーンの横から坂を上ると
その途中にちょっとした
ワンダーガーデンって言う
レッサーパンダとか動物が
ちょっといるエリアがあって。
『レッサーパンダ可愛いですねぇ~』
嬉しそうにレッサーパンダを
眺めて居る葵ちゃんを
穏やかな顔をして見守っている
小林君の構図を…
ちょっと離れた場所で…ホンワカした
気分で…港斗君と一緒に眺めて居た。
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※注意※
点検等でアトラクションが
運転を休止してる場合があります。

