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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第32章 日本最古の遊園地

『ひらパーの公式サイトに
あったんですけど、ここでも
ウエディングフォトを撮ったりとか
出来る感じみたいですよ…』

『今は割と色んな所で
そう言うの出来る感じなんですね…』

多分流れ的にこのまま
見えてる観覧車に乗る感じで
ぞろぞろと4人で歩いていると。
葵ちゃんが…このエリアから
次のエリアに向かう方向に
何かがあるのを見つけたみたいで。

『あ、あれ…なんですかね?
大きな蝶々の羽みたいなのが…
あそこ…見えますか?ありますけどぉ~』

小林君が言うには、ここから見えてる
あの蝶々のオブジェと
その周りのちょっとしたスペースも
夜のイルミネーションで
観覧車をバックにして蝶々に
変身する事が出来るフォトスポットで。

『だったら、観覧車の後に
ふたりの蝶々姿の明るい時間の
姿を撮りに行きましょうよ』

そう港斗が言って、
2人もそれに同意した感じだったので。
そのまま観覧車に乗りに行く事になって。
観覧車は前に2組ほどが
並んでいるだけだったので、
すぐに案内して貰えたんだけど。

丁度私達が乗る前に
乗っている人が降りて来るのが見えて。

カップルで利用してて
彼氏さんの方が…小林君タイプの
ガチガチに真面目ですって
誠実さが見た目に現れてる感じの
彼氏で彼女さんの方は
髪の毛も金髪に近い感じで
メイクも派手な感じのギャルぽい
そんな組み合わせの2人だったんだけど。

先にゴンドラから彼氏さんが
降りて来て、後から
降りて来る彼女さんに
手を差し出して身体を
支えて上げていて。

思わず、その目の前の
カップルの光景に
葵ちゃんと2人できゅん♡と
してしまってたんだけど。

『巴も…ああいう感じに、
エスコートして欲しいんですか?』

私と葵ちゃんがそれを見てたのが
港斗君にバレてしまって。
わざとらしくエスコートを
キメ顔でされてしまって。

後ろに並んでいた、
若い女の子の黄色い声が
ドアが閉まる前に聞こえて来て。

エスコートして貰って
嬉しいって言うよりは…
微妙な気分になってしまったんだけど。

この紙コップ形状のゴンドラは
ドアの部分以外は300度ぐらい
好きな場所に座れる感じに
なっているからあっちとこっちに
分かれて座って、間をちょっと
開けて座る感じで乗り込んだ。


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