この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第34章 大人の遊園地

『そうです、…チョコレート風呂が
出来る…お風呂みたいで…、
本当は一番上のグレードの部屋に
しようと思ってたんですけど。
そこには…チョコ風呂が無かったので…』

『壮太サン、お風呂、お風呂に
一緒に入りましょう、お湯張りして
どんな感じになるのか見たいです…ッ』

まずは普通にお湯張りをして、
お湯が溜るまでは
入口の所で貰ったお菓子を
秋の限定メニューの
マロンのカフェラテと一緒に頂いて。

『お部屋も凄い可愛いですし
マロンのカフェラテも美味しいですぅ』

『そう?喜んで貰えて良かった。
葵ちゃんが楽しそうにしてたり、
美味しそうに食べてるの見るの
凄い…好き…だなって…思う…から…』

『…――ッ、壮太…サンッ……』

『だから、生田さんが…巴さんと
毎月の様にあちこちに旅行行くのも
そんな理由なのかなぁって……。
夫婦になってからも…あんな風に
ありたいなぁって…思ってるんだけど…』

『わっ…私っ、そ、そ、そろそろ
お風呂のお湯の状態を…見て来ますねっ』

お夕飯の時に…お酒は…ちょっと
飲んだには飲んだんだけど…。
いつもは…こう…無口と言うか
口数が多くない小林の口から
自分の事を…話されてしまって。

どうにもむずむずとして
むず痒い様な気分になって
居づらくなってしまった葵は
逃げる様にしてバスルームへ来た。

こじんまりとしたサイズ感の
浴槽なのでお湯張りは出来ていて。

『あっ、あの~、壮太サン
お湯張りが…出来てる…感じですっ…』

そうリビングに居る小林に
報告をしに葵が戻ると。
小林は部屋の温度と明るさを
調整をいている最中で。

『あ、ありがとう。葵ちゃん…
じゃあ…あの金色の蛇口
捻って見てみようか…?』

『はい、私、動画撮影するんで
壮太サン…蛇口操作をお願いしますッ』

スマホをガッチリと構えて
動画を撮ると葵が言っていて。

ドキドキしながら、
Chocolateと書かれたプレートが
埋め込まれている下の
金色の蛇口を小林が捻ると。

蛇口から濃厚なチョコレートの
色をした…水が…蛇口から出て来て。

『わ、わわっ、凄いっ!
わぁ~、チョコの甘い香りが
お風呂に広がって来てますよぉ~』

『これって出しっぱなしに
してても大丈夫なのかな?
ある程度の量が出たら止まるのかな?』


/882ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ