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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第34章 大人の遊園地

この蛇口から出て来るのは
本物のチョコレートじゃなくて。
チョコレートの色と香りの
入浴剤みたいなので。
このチョコレートが飲めたりしないし
肌に影響がって心配もしなくてもいい。
『バレンタインデーに良さそうですね』
『このホテルのチェーンが
京都にもあるみたい……だから
京都に行くついで…に2月に
泊ってみても…良いかも…知れない…ね…』
『あっ…あの…壮太サンが…
先に…入り…ますか…?』
『嫌じゃ…無かったら…一緒に…』
と…いざ一緒に甘い香りのする
チョコレートのお風呂に
入る事になったんだけど…。
先に…小林が着ているものを
脱いで中に入ったのを見届けてから。
葵は着ていた服を脱いできちんと
畳んで用意されているカゴに入れた。
『すいません、失礼します…』
バスルームのドアを開けて。
小林の視界に入らない位置で
シャワーを借りて綺麗に
顔も洗って、すっぴんになって。
髪の毛も洗って身体も洗って行く。
先に洗い終わった小林が
背中を洗ってくれると言うので
お願いしますとスポンジを渡して。
小林に背中を流して貰った。
『あっ…んっ、壮太サン…
もう…そこは…さっき…自分で
洗ったので…大丈夫っ…です…からぁ…』
後ろからおっぱいの上に
スポンジから搾り取った
泡をブラの様に乗せられてしまって。
その泡で…おっぱいをマッサージされる。
ツンっと指先が先端の突起に
当たって、ビクッと身体が跳ねる。
『…ぁ、…ん…ッ…ん…ッ』
『こっちも……泡で洗う…?』
『そこは……そっと……』
あんまりボディソープで
その部分を念入りに
洗われてしまうと
アソコがヒリヒリとして沁みちゃう。
普段は自分が洗う方だけど…、
入浴介助…されてる気分に
なりつつも…こんなえっちな
洗い方はしたりしないから…。
なんだかドキドキして来てしまう。
ヌルヌルと…丁寧にボディソープで
大事な所を洗われてしまって。
シャワーで綺麗に洗い流すと。
『チョコレートのお湯…入ろう』
『うん……』
一緒に丸い形の湯船に浸かる。
こじんまりとしたサイズだから
一緒に横並びになると、
お互いの足が邪魔になっちゃうから。
『狭い…よね…?あれだったら
僕の上…乗ってくれていいよ』
そう言われて対面座位で
えっちをする時みたいに
小林の足の上に葵が座った。

