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第38章 神戸港ウィークエンド花火

そう言って…私の身体を
支えている状態なのに
重そうな感じもなく余裕な口調で。

M字開脚で恥ずかしい所を…
曝け出したまま…繋がった状態で
キッチンからリビングに移動して行く…。

『偶には…部屋の真ん中とかも
それはそれで…良いかも知れませんね』

その途中で…片足を降ろされて…
そのまま…反対側も降ろされて
何も無い場所…で降ろされてしまって
立バック…状態になると、
後ろから腕を掴んで…引き寄せながら
バチュンバチュンっと腰を打ちつけられて。

「あああっ、んんっ…ああああぁんッ！
あっ、あっ、あああっ…んっ…！！」

いきなり後ろからハイペースな
ピストンで奥を突かれてしまって
あっという間に…イってしまった。

『あれ…しましょうよ…
僕が…好きな…やつ………』

旦那さんが好きな体位で…、
床の上で…する体位と言えば…
後ろから…する…立バックと
普通のバックの間…みたいな…。

こっちが…立ったまま
二つ折れに前屈姿勢になって
床に手を付いて…する…
仏壇返しって言う…やつで…。

普通のバックよりも…これが
一番動かしやすいと言う…
旦那さんの言葉の通りに…
容赦ないピストンで…
奥をガンガンに…突かれまくってしまって。

「あああぅ、やああああっ
あっ、あっ、あああぁあん！
ああぁ、あっ、激しッ…いいっ…
ああああ、あっ…あぁあああぁんっ！！」

パン…パン…パチュッ…パチュッ…

「あっ…ああぁ…、イク…ッ
イ…くっ…、ああああっ、あっ
あ、ああ、来ちゃうッ…、
ああっ、あ、ああああ゛―――ッ！！」

子宮口をダイレクトに刺激されて
ピストンの度に強烈な快感が
全身を貫いて走り抜けては弾け飛ぶ。

巴は激しいピストンで
そのままイカされ続けてしまって。

「あああぁあんっ…！！あっ…
あああぁ、ダメッ…も…これっ
ダメッ…死んじゃうっ…あああんっ…
ゆ…許してッ…ああぁん…！！」

こっちは前屈になって
二つ折れの状態で
手の平と足の裏しか床には着いてないから
激しいピストンで身体も激しく
ユサユサと揺さぶられてしまって。
イキまくってしまって…ヘロヘロに
なって…自分で…自分を支えて居られない。