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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第45章 夫婦のクリスマスイブ

『…てか…なんか…ここと
こっちに、紐…ありません?』
そう…紐…がプラプラとしている。
ワンピースみたいな形だけど
中央部分にしか布がなくて
両サイドは…布が無い。
布が無い代わりに
赤い紐で前の身頃と
後ろの身頃が繋いであって
裾の部分で結ぶ感じになる。
オフショルになっていて
胸の辺りと裾に気持ちファーが
あしらってあるデザインで。
カップになっている部分は
白い布に切り替えてあって。
白い布で出来た飾りで
リボンみたいな形になっている。
リボンみたいなデザインに
おっぱいの所がなっていて
下乳が…実は出てるんだけど
前でペラペラしてる
リボン風に見せるパーツのお陰で
その下乳が見えてるのが…
上手い事隠れる感じになっている。
そのリボンみたいに
なっている部分の下側の
胃の辺り…は素肌で…布が無い。
『えっ??巴ッ?…ちょっと
待って…下さいよ…、これ…
このサンタコスの下…
めっちゃえっちぃ…恰好じゃないですか』
めっちゃえっちぃとは言うが、
布はあるべき場所には
ちゃんとあるデザインだから。
見えて困るとこは…露出が
多い割にちゃんと隠れている。
『ちょ、巴ッ、困りますって。
こんなの用意してるんだったら
先に言って下さいよ…。
ほら…これ…、脱いで…?
僕に…この下の…やつ…
もっと良く…見せて…下さい』
見せて下さいとは言ってるけど
実際は…ボレロを脱がされて
着ていたサンタの衣装は
旦那さんにさっさと脱がされてしまって。
私がAmazonで買った、
えっちなサンタの下着なのか
衣裳なのか…微妙な…のだけを
着ている…状態にされてしまう。
『これ…巴が、クリスマスの為に
選んで…準備しててくれたんですね?』
「う…ん…、だって…港斗…
こう言う…えっちな…恰好…
して…するの…好き…そうだから…」
『凄い…ナイスチョイスですよ、
めっちゃ似合ってますって。
マジで…えっちですし、可愛いです』
旦那さんのために用意した
えっちなサンタ衣裳は、
凄い…思っていた以上に
旦那さんに大絶賛して貰って…。
こんだけ…喜んでくれるんだったら
……こっちとしても…
買って用意した…甲斐があったなぁって。

