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第45章 夫婦のクリスマスイブ

的確に…彼の指は
私の弱い場所を…
良く知っていて…責めて来て。

Gスポットに添えた手を
ガクガクと細かく揺すって
振動を…与えられる。

「あああ、あっ、あっ…んんっ
あぁあっ…んっ…ああぁんっ…
んっ…んっ…ああぁあああんっ…！！」

『気持ち良くなって…イッちゃう
巴…可愛い…ですよ…。
こっちも…一緒にしましょうね…』

ぐちゅぐちゅぐちゅ…と
指で中をかき回してかき混ぜられて。
ちゅうううっ…っとクリトリスに
吸い付かれてクリトリスをしゃぶられる。

「あああっ、んんっ
あああぁあ！！あっ、あっ
イクッ…イクッ…ああああぁんっ
あ、あ、あぁあっ、ンああぁああぁっ…！」

『奥…降りて来ちゃってますね…』

じゅぶじゅぶじゅぶっ…

こっちは…Gスポットを
ずっと…責められてばっかりで
またすぐにイってしまっていて。

「あああぅ、んんっ…
あああああぁんっ、あっ
んんっ、あはぁあぁあああぁん！！」

ぬるっと…中に２本目の指が
侵入して来て…、圧迫感にも
似たような息苦しさを感じる。

中で指をバラバラに動かされて
その…生き物が蠢く様な
その指の動きに…
アソコから愛液がどんどん溢れる。

「はぁあぁんっ…んんっ
あっ、あ…んんっ…あああぁんっ…！」

『上…乗って貰えたり…するんですか？』

「……うん……上、乗るね……」

むくっと…身体をゆっくりと
カウチソファの上で起こすと、
彼がゴロンと横になって
その上に跨って…自分の腰を浮かせて
勃起した彼のペニスに自分の手を添えた。

濡れた…入口に…、先走りで
濡れている彼の亀頭を滑らせると
ぐっと入口に来る様に…
自分の手でロックする。

にゅ…ぷぷぷぷ…っ……

腰をそのまま落として
重心を移動させて行くと…。
指とは比べ物にならない…
大きくて…ガチガチに勃起した
彼のペニスが…自分の中に入って来る。

「……んん…っ…はぁあ…んッ…」

ゆっくりと腰を落として行くと
自分の性器と相手の性器を
馴染ませる様にして…ゆっくりと
したリズムで…前後にグラインドさせる。

ある程度…馴染んで来たら
回して…楕円を描く様な
動きで…腰をグラインドさせて行く。