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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第49章 2024年の年の瀬

『ああ、コンビニも何にも
寄って来ませんでしたね、
高速降りたらすぐソコですし。
こっちから来たら寄れますし
淡路のサービスエリア寄って行きましょうよ』

そう旦那さんが橋の終わりの方で
こっちに言って来たので、
淡路島のサービスエリアに寄る事にして。
淡路島のサービスエリアは
いつ来ても車が多くて
人気のサービスエリアなんだけど。

駐車場に車を停めて
メインの建物の方に歩いて行くと
いつ来ても存在感のある
淡路島のシンボル的な観覧車の前に来て。

『折角なんで乗って行きますか?
去年のクリスマスに一緒に
ここの観覧車に乗りましたよね』

まぁ…この旦那さんの事だから
淡路島のサービスエリアに寄ったついで
って感じに思ってるんだろうけど。

今日は…いつもよりも
早めの時間に帰って来てくれたから
これに乗るくらいの時間の余裕は
ありそうな感じもするし、
本当は明日行く予定だったけど
向こうのお義母さんがお夕飯
用意しておくから港斗の仕事が
終わってから来てくれてもいいのよって
そんな風に言ってくれたから…
今日からお邪魔する事にしただけなんだけど。

昼間は昼間で…別の遠い親戚も
集まってバーベキューを
したりとかしてたみたい…だから。
その人達は夕方には帰る予定だから
泊って行ってって言う事なんだけど。

『巴、乗りませんか?』

ぼんやりと観覧車を見上げながら
そんな事を考えて居たら
旦那さんがそう声を掛けて来て。
そのまま寄り道ついでに
観覧車に乗ろうとしたら
丁度シースルーのゴンドラが
もうすぐ回って来るんでどうですか?と
スタッフの人が声を掛けてくれて
どっちのゴンドラに乗ろうが
値段は一緒なので。

折角ですし、乗りましょうよと
旦那さんがそれに同意したので。
4台ゴンドラを見送って
その次に乗り場に来た
シースルーのゴンドラに乗り込んだ。

『シースルーのゴンドラって
床だけとかだったりしますけど、
ここのは全面シースルーですね』

淡路サービスエリアのシンボルの
観覧車は1周15分。
40台のゴンドラがあって、
一番上の高さが65メートルだけど
高台の観覧車があるので
海抜は135メートルになる。

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