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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第49章 2024年の年の瀬

ここにいる間は特別…なのだそうで…。
でも…受験生だって聞いてたら
なんか…それらしい物でも
プレゼントしたりしたら良かったなって
私が旦那さんにちゃんと聞いとけば
良かったんだろうけども…。

このプライベートヴィラは
斜面を利用して建てられていて
入口は2階になっている。
この階には広い80畳の広さの
リビングダイニングがあって。
一面は大きな窓になっていて
明石海峡大橋が窓から見えている。

外には大きな水盆のある
お庭があって、この階には
キングサイズのベッドが1つある
ベッドルームが1つあるから、
前はその部屋を使わせて貰ったんだけど。

今回はその部屋を…
紫苑さんと稲垣さんの2人に
使って貰うつもりにしてるから、
2人は屋上のアレを使ってねと。
亜希子さんに言われてしまって。

屋上にあるグランピングテント…
あれを…私達夫婦で使ってくれて
良いからって言う事らしくて…。

こう……私達と…あの2人を
他の人と被らない階に配置したのは、
こう…そう言う事…にも…、
配慮をして貰ったんだろうけど…。

紫苑さんと稲垣さんが帰って来た後は、
双子と奏多君と紫門君、それから
自分だけになるもと浩一さんも
一緒にお風呂とサウナに入りに行って。

リビングには…お風呂から戻って来た
紫苑さんと稲垣さん、それから
私と港斗君と…港斗君のご両親の
6人だけ…になる…訳なんだけども…。

『けっ…婚式…、2人も…
招待させて貰うから…ッ…』

と…こっちに向かって
紫苑さんが言って来て。

どうやら2人は来年の2025年の
9月に東京で結婚式を挙げるみたいで。

『ミラコスタで…するから……、
…勝手に前乗りでもして…遊べばいいし』

『シーで結婚式するの?』

紫苑の言葉に港斗が返して。
ミラコスタって…あれだよね、
ディズニーシーにあるホテルだよね。

浩一さんは東京で会社を経営してるし、
紫苑さんもその子会社を
経営してる社長さんだったな…。
稲垣さんは…そことは別の浩一さんの
子会社の社長さんの息子さんなのだそう。

生活圏とか…招待する人が
東京の人になるから、
結婚式はディズニシーでするのだそうで。
ディズニーウエディングは…、
紫苑さんのご希望なのだそう。

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