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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第50章 コーラルスイートヴィラアワジ

『これ、前無かったですよね?
この上でゴロゴロしましょうよ。
ああ、今が冬じゃなくて
春とか夏だったら良いのに……。
あ、そうだ…コレ…僕らの家に
買いましょうよ…ベランダあるんで』

今住んでる…テラスハウスに
特注の特大サイズの
デイベッドみたいなカウチがあるのに。
子供が生まれてから住む予定の、
港斗君のお父さんが所有してる
淡路島のリゾートマンションに
これを置きたいと…言っていて。

今は冬だから…コート着たままで
このデイベッドみたいなので
夫婦でゴロゴロとして寛ぐ。

『星が綺麗…ですね…』

ここは屋上なので…視界を
遮るものはないし、
ソファと言うよりはデイベッドで
ゆとりのあるサイズになってるから
こうしてゴロっと寝転んで
空を見上げる事が出来る。

周囲には…大きな建物もないし
視界を遮るものも無いから。
星を観るには丁度いい感じだ。

「こう言うのも…いいね…。
こんな時間の過ごし方も…いいなって」

『そう言えば…何にも聞いて無くて
おいでって言われて来ましたけど、
明日は…何かするつもりなんですかね?
紫安姉が来てたら、ニジゲンノモリとか
行こうかとか、ONOKORO行こうかとか
そんな話になるとは思うんですけど』

デイベッドの上で
2人で手を繋いで寝ころびながら
星を見上げつつそんな話をして。

このプライベートヴィラで
まったりと過ごすのであっても、
私は全然いいし、サウナもあるし
ゆっくり整ったりとか…も
良いかもって思うんだけど…。

双子と、紫苑さんと
紫苑さんの婚約者の人は
朝ご飯だけ食べたら行っちゃうみたいだし。

そうなったら、私たち夫婦と
港斗君のご両親と弟さん、
いとこの紫門君が残る感じで。

『…あ、…父さんからLINE来てました。
明日は、大塚国際美術館に
紫門が行きたいって言ってるから
みんなで行かないか?って事らしいです』

確かに紫杏さんの所の
おちびちゃん達が居たら
そっちに行先は合わせないとだけど。
大人ばっかり…みたいな感じだから。
美術館と言う選択肢もアリな訳で。

『僕は、大塚国際美術館は
何回行ってもいいと思うんで、
全然大歓迎なんですけど…』


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