この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第50章 コーラルスイートヴィラアワジ

「好きよ?港斗…大好き…」
『僕も…巴が…好きですよ。
巴と…結婚して良かった…ですし…。
巴が僕の…奥さんで…良かったです…』
「私も…、あの時…私に
ダイエットすれば?って言ってくれた
妹に…感謝…してる…んだよ?
妹が…ああ言わなかったら、
今も…あの家に居て…邪魔な
小姑してただけかも…知れないし」
もっと…彼を感じたくて
ぎゅううと抱きしめながら
スリスリして…匂いを確かめていると、
また…眠たくなって来てしまって。
30日の夜は…と言っても
日付は変わってたから31日に
なってしまってたんだけど。
そのままベッドの上で旦那さんと
裸で抱き合ったまま眠って…しまっていた。
ーーーー
ーーー
ーー
ー
2024年12月31日
今年も残す所…今日で終わりで、
大晦日の朝を私は淡路島の岩屋にある
コーラルスイートヴィラ淡路島の
屋上にあるドームテントで迎えていた。
と…言うのも、自分はちょっと
うたた寝だけのつもりだったから
ドームテントのクリアになっている
外が丸見えになる窓の部分の
カーテンを閉めないままで寝ていて。
ベッドの中で全裸だったのに、
窓の部分のカーテンは
フルオープンにしてた事に気が付いた。
と言う事に…外が明るく
なり始めてたから気が付いて。
慌ててパジャマだけ羽織って
その透明部分の目隠しの
カーテンを閉めに行ったんだけど。
カーテンを閉めてベッドに戻ると
旦那さんがこっちにすり寄って来て
気のせいで…無ければ…、
その…男性の象徴の部分が
朝から元気いっぱいになってるんだけど。
昨日は…あのまま寝ちゃったから
えっちしてなかったし……。
「ねぇ、港斗…起きてる?
このまま…しちゃう?」
『………んんっ…巴…?
え?…しても…良いんですか?』
「うん…そうしたい…なって…」
こっちの抱きついてキスをして来て
旦那さんのキスに応じる。
『巴…好きッ…です…んっ…好きッ…』
昨日の続きの気分なのか、
始る前から…旦那さんは
愛情表現が過多になっていて。
「んぁっ…んんっ、好き…だ…よ…ッ」
『巴…っ…』

