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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第50章 コーラルスイートヴィラアワジ

自分の身体に…もたれ掛って
体重を預けて来る
港斗の身体を巴は抱き締めた。
そのまま…繋がったままで
キスをして…抱きしめ合っていると。
『巴…もう…一回……して…も
いい…です…か…??』
そう…こっちの乞うような
感じに…お伺いを立てて来て。
私の12歳年下の旦那さんは、
こう言う時に年下の武器を
使って来るからズルいと…思いつつも。
いいよ…と許してしまっていて。
流石に…中出し…セックスした後で
そのまま…では…行けないので
ささっと…シャワーを浴びに行って
着替えをして…化粧をして
着替えてリビングダイニングへと向かった。
時間は…8時半ぐらいに…
なってたんだけども…。
「すいません……おはようございます。
つい、寛ぎ過ぎてしまいまして。
なにも…お手伝いも…しなくて…」
起きて来るのが遅くなったのを
キッチンにいた亜希子に謝ると
良いのよと笑っていて。
『良いのよ、朝ご飯は…殆ど
水嶋さんの所の有翔君が
用意してくれた感じだから…
私も殆ど何も…用意らしい事
なんて…してない感じだから…』
ダイニングテーブルには
紫苑さんと紫苑さんの
婚約者の稲垣さんの姿があって。
テーブルの上の朝食は
今出しましたって感じだった。
『……私達も…さっき…起きたから…』
「おは…よう…ございます…」
そう…紫苑さんの方から
私に話しかけて来たから…
ちょっと…驚いてしまったんだけど…。
『紫苑ちゃんはまだ…今
起きましたって恰好だしね、
巴ちゃんは…綺麗にしてるじゃない…』
稲垣さんの方はちゃんと
用意が整ってる感じだけど。
前の座っている紫苑さんは
まだ…顔も洗ってない感じで
ちょっと髪の毛の乱れたままで
今起きたと言う…雰囲気だ。
『それにねぇ…、困った事にねぇ
まだ寝てる人達も居るから…』
昨日…まだ…飲んでいた
港斗君のお父さんの浩輔さんと
浩輔さんのお兄さんの浩一さんは
まだ…寝ているのだと
呆れた感じに亜希子が言っていて。
『とりあえず…2人も座って
今…目玉焼き…焼くからね?』
と…ワッフルメーカーで
ワッフルを焼いている間に
亜希子がキッチンで
目玉焼きを焼いてくれて…。

