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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第51章 2024年大晦日

マネの代表作である、
フォリー・ベルジェールのバー。
印象派はここから始まったと言う
モネの印象・日の出。
日本で人気の高いルノアールの、
ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会。
ドガの舞台の踊り子。

ああ、どれも美術の教科書に
載っていた様な名画たち。

新印象派のスーラの
グランド・ジャット島の日曜日の午後。

思い思いにつくろぐ人々の姿が
描かれていて、ああこれも
見たことあるやつだぁ~ってなる。

印象派だけじゃなくて、
写実派のミレーの代表作である
落ち穂拾い。

ゴッホのヒマワリコーナーじゃない場所に
ゴッホの自画像があって。

このフロアの一番最後には、
ムンクの叫びが展示されている。

『ムンクの叫びと言えばこれですけど、
ゴッホのヒマワリ、モネの睡蓮みたいに
ムンクも叫びって言う絵を何枚も
描いてるんですよ。これが叫びの
中でも一番有名な叫び…なんですけど…』

この叫びが展示されている部屋に
一緒にマドンナと言うタイトルの
作品が展示されていて。
どこか妖しげな…雰囲気の
女性が描かれているのだが…。

このマドンナと言うタイトルでも
ムンクは何枚も絵を描いてるようで。
ここにあるのはこの1枚だけど。

ここまで鑑賞を終えると、
残りは地上の1階と2階で
地下部分に比べるとフロアは2つあるが
規模はかなりこじんまりとしたスペースになる。

シャガールのコーナーに
ピカソのコーナー。
地下に比べると地上の階は
あんまり混雑がないので
ゆっくりと作品を楽しむことが出来る。

多分初めてここを訪れた人は
地下の鑑賞で疲れちゃって、
この地上階の展示は駆け足に
なってしまうから…なのかも…だけど。

ピカソが注目していたと言う
キリコと言う画家の絵も
幾つかここにはあるんだけど。

プレステ2のICOと言う
タイトルのゲームが、
このキリコの絵の世界観になっている。

フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロの
ストゥディオーロと言う場所が
この地上の階にあるんだけど、
有名人の肖像画で壁が
埋め尽くされているお部屋で
色合いもかなりカラフルな感じがする。


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