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12歳年下の旦那さんとの甘い生活
第51章 2024年大晦日

『巴さんの実家に
持って行くお土産も要りますね…』
歩いて10分??も
掛からない実家にお土産って
同じ垂水に住んでいて
なんか変な感じもするけど。
普通に箱入りのビールで
うちのお父さんは喜ぶと思うけど。
『明日、淡路島の
サービスエリアで買いましょうか』
「普通にここのお土産も
何か…適当に買って行こうかな」
家にはあの牛乳を注ぐ女が
パッケージになっている
徳島のお菓子のマンマローザを
神戸のお菓子とコラボしてるの物より
徳島のお菓子とコラボしてる
商品の方が良いかなって思たから。
葵ちゃんと妹の千冬には、
可愛いし食べた後の
缶も使えそうな感じだし
味も美味しい幻のヒマワリの
チョコレートを買う事にして。
大和にはこんぺいとうを
銀貨のチョコをコインチョコとか
子供好きだから買う事にして。
お義母さんとお母さんには
ゴッホのヒマワリの和三盆を買う事にして。
皆で食べる用にと旦那さんが
ムンクの叫びどらやきを買っていて。
お土産…結構買っちゃったなと
思いながらミュージアムショップを後にして。
閉館まで居ましょうよ~とは
旦那さんは言ってたけど。
それでもゆっくり見ていたら
結構な時間になっていたんだけど。
駐車場に戻って来て
車に乗り込んでシートベルトを締めた。
『あ、巴。うちの母に
今から帰るってLINEして貰えますか?』
「うん、分かった。
今から帰るから1時間後ぐらいて
LINEしておくね」
今から帰りますと言うLINEをすると、
ゆっくり帰って来てねと返事が来て。
大塚国際美術館で撮った写真を
数枚送って欲しいと言う事だったので
自分が撮った写真の中で、
気に入ってる作品の写真を
数枚…厳選して送信する。
美術館を出発してまた
神戸淡路鳴門自動車道に
乗って橋を渡って帰らないといけないので。
来た道を戻って行って、鳴門北から
神戸淡路鳴門自動車道に乗る。
「お義母さん、お義父さんと一緒に
明日大塚国際美術館行こうかなって」
『え?明日って正月ですよね?
いや、大晦日も営業してるぐらいだし
正月もやってるんですかね?』
気になったので、検索して
公式のホームページを見たら。

