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華蝶風月
第14章 百華5
何を言われてるか判らないまま股間から上り続ける桃色の電流に脳を蕩けさせ月子はまたコクリと頷く。
言質は取った。
遠慮なく唇を重ねると月子の脇の下に腕を挿し込み立ち上がる。
中学生の風子相手にアクロバティックな体位のセックスが出来る俺だ。小学生を抱きかかえるなんか苦にもならない。
唇を重ねたまま脚を宙に浮かせ運ばれる月子の尻を撫で回しながら両親の遺影位牌の前に立つ。
「天国のご両親、聞こえるか?今日からただ今から長女蝶子、次女風子、末子月子は獅子頭百華のオンナになった。幸せにするから草葉の陰で見守ってくれ」
腹の中で「性奴隷」にオンナとルビをふって報告する。
それに応え月子は唇に風子は亀頭に蝶子はアナルにキスをして永遠の忠誠を誓った。
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