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華蝶風月
第15章 月子4
ここまで言われれば私にも判る。
「お尻の穴」
「そう、普段から太いウンチ出して伸び縮みに慣れてるお尻の穴で御主人様に愉しんでいただくの。でもその穴がウンチだらけだったら御主人様も愉しめないでしょ。」
「早く浣腸して!綺麗になったお尻で百華さんに悦んでもらう。」
「わかったわ。じゃあ、そのまま身体を丸くしてお尻をこっちに、大きく深呼吸、吸ってえ、吐いてぇ。」
言われるままに深呼吸を繰り返してると急に肛門を割って硬い器具が入って来た。
「これから液入れるわね。200ml全部入ったら栓してあげるから10分我慢すること。いいわね?」
いいわね?と尋ねながら返事も待たずに薬液を注ぎ込む。
蝶子姉さんにこんなイジメっ子みたいな一面があったなんて意外だ。
ゆっくりゆっくりピストンを押しようやく全部注ぎ終わったところで黒いシリコン製の栓を突っ込まれる。
湯船の淵に紫色の砂時計が置かれる
サラサラサラサラ
砂が落ちるのを見ていると急にお腹がギュルギュル唸りを上げだす。
お腹の上に横綱が座り込んでるような圧迫感。
体内の不純物を吐出させようと絶えず蠕動する腸。
刺すような痛みに耐えかねてお尻の栓を抜こうとしてもその手は蝶子姉さんに払われる。
もう砂時計が落ちきるのを待つしかない。
もう少しで落ちきる
もう少しで落ちきる
痛みに悶絶しながらも目は落ちる砂を追う。
後少し
もう少し
間もなく落ちきる
落ちきった!
これで解放される!
と、思った瞬間砂時計がひっくり返される。
「後5分頑張って!」
蝶子姉さん!
私は生まれて始めて家族に殺意を抱いた。
それからの5分は長かった。
地球が一周したかと思うぐらい長かった。
「もう少し、5、4、3、2、1、・・・・7、6、5、」
蝶子姉さんのいい加減なカウントダウンに怒る気力すらない。
ウンチ!ウンチ!ウンチ!ウンチ!ウンチ!ウンチ!
頭の中にはそれしかない。
そして、
「10分!お疲れ!」
どこか脳天気な風子姉さんの声に合わせて栓が抜かれる。
ブヒィ〜!ブリブリ!
激しいおナラと一緒に茶色く濁った薬液が噴き出し悪臭が浴室内に満ちる。
蝶子姉さんが窓と脱衣場へのガラス戸を開けるがたいして効果はない。
ギュルルル。腸が唸り太く長く臭いウンチを放り出す。
脱糞は10分近く続き吐き出した便は洗面器に辛うじて収まった。

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