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華蝶風月
第4章 月子
ブブブブブブ。
百華さんのさも愉しそうな高笑いに消されながらどこからかバイブ音が聞こえてくる。
牛乳の入ったコップを煽ってる風子姉さんも奥で洗い物している蝶子姉さんも気付かないようだ。
「誰かスマホのバイブ鳴ってるよ。」
「ん?私じゃないよ。」
「じゃあ蝶子姉さん?」
「わ、私も・・ン・・ち、違うわ」
あれ?蝶子姉さん声、少し上擦ってる?
「嗚呼ごめん、俺のだ。」
百華さんがスマホを取り出すと同時にバイブ音も消える。
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