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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
   夫を見下す妻をなんとかしてくれ!

と、ある夫君から依頼を受けた。

話を聞くため、俺は、指定されたホテルの一室を訪ねた。

中には男が二人。

依頼者は、背の低い黒縁メガネの医師。


   妻にずっと見下され、勝手気ままにされて、我慢がなりません


と、男は嘆く。提示されたデータを見る限り、

それは、仕方がないという内容だが、

それを言ってはお終いだ。

妻の方が背が高い以上、

見下されるかどうかは別として、

見下ろされるのは仕方がない。

まして、今から背を伸ばすわけにもいかないし、

いくら俺が調教師でも、妻の身長を低くすることもできない。

この医師は、開業にあたって、

妻の実家から資金提供を受けていることがわかった。

それは、世間ではよくある話だが、

それで、高慢になったのかといえば、それだけではない。


   妻は、実家から仕送りを受けていて、

   その額が大きすぎて、私の稼ぎより多いのです。


医師は俺に訴えた。なるほど、パラサイトということか。


   毎月、奥さんにはいくら、手渡しているんだ?


俺が聞くと、医師は、手を広げた。

5・・・。50万ということらしい。


   実家からの仕送りは?


と、さらに聞くと、医師は、両手を広げた。

10・・・。100万円ということか。

夫の稼ぎより実家からの仕送りが2倍では・・・。

夫の必要性がない。


   で、俺は、あんたの奥さんを狩ればいいんだな?

   そして、あんたに従う女になればいい。そういうことだな?


と、俺は、依頼の内容を確認した。医師は頷いた。

俺は、ホテルの部屋で立ったまま、


   報酬は、前金50万だ。成功報酬も50万だ。いいか?


と、念を押した。医師は、


   わかっております。ここに100万あります。


と、俺に、手渡した。要するに、俺を信用するということだ。

それくらいの誠意を見せられては、俺も、結果を出すしかない。


   心遣い、痛み入ります。成果を、お待ちください。


俺は、そういって、100万円の束を掴んで、ポケットにねじ込んで、部屋を出た。
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