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人妻必罰仕置人-闇に裁いて仕置する 南無阿弥陀仏・・・
第1章 妻狩り依頼・高慢女の鼻を折れ
さすがに俺の体力も精力も底を尽いた。

実華子の方が若い分、
体力はあるのかもしれない。

それに、激しく動いていたのが、
俺だったからかもしれないが、
酷く疲れた。

実華子が、


   洗ってあげる


と、言って、
シャンプーで頭を洗ってくれた。


   次は身体


と、ボディソープを手のひらにつけて
俺の肩から撫でていく。

背中を撫でていく。

泡立つボディソープ。

俺の胸板を洗い、
実華子の手のひらは、
俺の股間を弄る。

男根を触るが、
さすがに、もう反応はない。

若い頃なら、
あと一回、二回は
できたはずだが。

もう、そんな元気は体力だけでなく、
そこにもなかった。


   今度は俺が洗ってやろうか?


と、訊いたが、首を振って、


   疲れたのでしょう。
   ソファーで休んだら。


と、話す実華子。


   そうか、じゃあ、先にあがるよ


と、俺は言って、バスルームを出た。

湯気が立ち込めた高温多湿の空間は
意外に疲れた体には堪える。

バスタオルだけを身体にまきつけて
ソファーに横になると、
睡魔が襲ってきた。

眠い・・・。

寝不足だったからか、
久しぶりのセックスで疲れたのか、
実華子が重かったのか、
理由はともかく、眠り続けた。

目が覚めたのは、
午前3時。

あれほど乱れていたベッドは
奇麗に片付けられている。

実華子が片付けたのだろう・・・。

実華子は、別のソファーに
座って海を見ていた。

午前3時でもネオンや照明が
明滅している神戸の港。

メリケンパーク。

あえて阪神大震災の痕跡を残したエリア。

阪神大震災。

物心ついていなかったであろう
実華子の記憶にはないだろう。

俺の記憶には明確にあるし、
記憶に刻まれている。

次は、南海トラフ巨大地震だと
世間は騒いでる。

俺の故郷、宮崎の日向灘が震源の巨大地震が
南海地震、東南海地震、東海地震への
引き金になると、偉い先生方は言っている。

ここにも津波は押し寄せるのだろうか

そんなことを考えていると、


   どうしたの?


と、実華子が俺に聞いた。
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