この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幻影の胡蝶 〜桃源郷の寵妃達〜
第2章 桃源郷は地獄だった…※
先程まで自分のモノが収まっていた桔梗のソコも、赤く腫れている様だった。
普段だったら絶対にさせない無理な事を朱雀は桔梗にしている。
目の前の胡蝶と言う名前の女が気に入らないからだ。
そんな自己の欲望に桔梗を巻き込んで申し訳無い気持ちになった。
だからせめて彼女が苦痛にならない様に、赤く腫れ上がっている秘部をヌルリと舐めた。
「ぁあ……朱雀様……。」
大きく開かせている足も震えて、声まで震えていた。
だけどその声の中にも艶っぽい甘い声を聞くと、朱雀は更に指を膣の中に入れて、目の前の突起を口に含む。
更に桔梗の声が大きくなり、その手はキツく朱雀の頭を掴んでいた。
その刺激が心地よい快楽になる様に、朱雀は丁寧に桔梗のソコをほぐしていく。
朱雀は桔梗の顔色を伺いながら、胡蝶に目をやった。
とっくに逃げ出したと思っていた女は、力無く座り込みジッとこちらを見ていた。
その目はどこか虚だが、目に溜まった涙で潤んでいて、それでもしっかりと2人の情事を見ていた。
心を無にしてようとしているだろうが、傷付いた心はちゃんと大粒の涙を流していた。
朱雀は体を起こして桔梗を見下ろした。
こちらの女人も、顔を紅潮させて情欲の色を見せるが、どこかその目は寂しそうに朱雀を見ていた。
とてつもなく、嫌な気分になった。
朱雀は桔梗の足を掴むと、そのまま自身のモノを桔梗の中に埋めていった。
桔梗の腰が大きく跳ねた時に、胡蝶の握っていた拳も強く握られた。
快楽に任せて腰を動かすが、気持ちは一向に晴れなかった。
何故そこまでしてこの行為を続けるのか。
朱雀は胡蝶の名前を他の誰かに囁くのが嫌だった。
普段だったら絶対にさせない無理な事を朱雀は桔梗にしている。
目の前の胡蝶と言う名前の女が気に入らないからだ。
そんな自己の欲望に桔梗を巻き込んで申し訳無い気持ちになった。
だからせめて彼女が苦痛にならない様に、赤く腫れ上がっている秘部をヌルリと舐めた。
「ぁあ……朱雀様……。」
大きく開かせている足も震えて、声まで震えていた。
だけどその声の中にも艶っぽい甘い声を聞くと、朱雀は更に指を膣の中に入れて、目の前の突起を口に含む。
更に桔梗の声が大きくなり、その手はキツく朱雀の頭を掴んでいた。
その刺激が心地よい快楽になる様に、朱雀は丁寧に桔梗のソコをほぐしていく。
朱雀は桔梗の顔色を伺いながら、胡蝶に目をやった。
とっくに逃げ出したと思っていた女は、力無く座り込みジッとこちらを見ていた。
その目はどこか虚だが、目に溜まった涙で潤んでいて、それでもしっかりと2人の情事を見ていた。
心を無にしてようとしているだろうが、傷付いた心はちゃんと大粒の涙を流していた。
朱雀は体を起こして桔梗を見下ろした。
こちらの女人も、顔を紅潮させて情欲の色を見せるが、どこかその目は寂しそうに朱雀を見ていた。
とてつもなく、嫌な気分になった。
朱雀は桔梗の足を掴むと、そのまま自身のモノを桔梗の中に埋めていった。
桔梗の腰が大きく跳ねた時に、胡蝶の握っていた拳も強く握られた。
快楽に任せて腰を動かすが、気持ちは一向に晴れなかった。
何故そこまでしてこの行為を続けるのか。
朱雀は胡蝶の名前を他の誰かに囁くのが嫌だった。