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幻影の胡蝶 〜桃源郷の寵妃達〜
第5章 情欲に呑まれる…※
「ああっ、玄武様っ。」
ギョッとする程の声が音羽から漏れた。
玄武はそれを楽しむ様に更に乳首を吸い上げると、器用に自分から袴を足から脱がせている。
(後はこの着物を脱がすだけだ。)
どんどん倒れていく2人の体を追いながら、胡蝶は玄武の着物の襟に手を入れた。
着物が玄武の腕をすり抜けて、自分の元に来た時に、あの麝香の香りが強くなった。
玄武の香りだ。
何故かその香りを嗅ぐと頭がクラクラしてしまう。
「……ではこれで…。」
やっと裸にした玄武に目をやらない様に、胡蝶は2人からそっと離れようとした。
「逃げちゃダメだよ。」
そんな胡蝶の腕を玄武は掴んだ。
思わず振り返って見てしまった玄武の体に、胡蝶は目が釘付けになった。
上半身位なら、職場でも見る事はある。
だけど…。
下半身に付いている、アレは……。
しかも、物凄く猛っていて、見た事も無い大きさになっている。
「っう……あ……。」
間近で見るのが初めてで、胡蝶は声もまともに出なかった。
「そうですよ…せっかくなので楽しみましょう。」
横になっていた音羽は体を起こして、玄武の下半身に顔を近づける。
ソッと玄武のモノに音羽の手が触れると、玄武は浅い吐息を吐いた。
「見慣れれば可愛いモノです。」
そう言って、玄武のモノをスリッと撫でた。
(可愛い???!!!)
とんでも無い。
胡蝶には凶器的なモノにしか見えなかった。
「……音羽…そんな事しなくていいよ。」
「今日はしてあげたいのです。」
何?何が始まるの?
音羽の手の動きに合わせて、玄武のモノは跳ねている。
先端からトロッと透明の体液が出た。
ギョッとする程の声が音羽から漏れた。
玄武はそれを楽しむ様に更に乳首を吸い上げると、器用に自分から袴を足から脱がせている。
(後はこの着物を脱がすだけだ。)
どんどん倒れていく2人の体を追いながら、胡蝶は玄武の着物の襟に手を入れた。
着物が玄武の腕をすり抜けて、自分の元に来た時に、あの麝香の香りが強くなった。
玄武の香りだ。
何故かその香りを嗅ぐと頭がクラクラしてしまう。
「……ではこれで…。」
やっと裸にした玄武に目をやらない様に、胡蝶は2人からそっと離れようとした。
「逃げちゃダメだよ。」
そんな胡蝶の腕を玄武は掴んだ。
思わず振り返って見てしまった玄武の体に、胡蝶は目が釘付けになった。
上半身位なら、職場でも見る事はある。
だけど…。
下半身に付いている、アレは……。
しかも、物凄く猛っていて、見た事も無い大きさになっている。
「っう……あ……。」
間近で見るのが初めてで、胡蝶は声もまともに出なかった。
「そうですよ…せっかくなので楽しみましょう。」
横になっていた音羽は体を起こして、玄武の下半身に顔を近づける。
ソッと玄武のモノに音羽の手が触れると、玄武は浅い吐息を吐いた。
「見慣れれば可愛いモノです。」
そう言って、玄武のモノをスリッと撫でた。
(可愛い???!!!)
とんでも無い。
胡蝶には凶器的なモノにしか見えなかった。
「……音羽…そんな事しなくていいよ。」
「今日はしてあげたいのです。」
何?何が始まるの?
音羽の手の動きに合わせて、玄武のモノは跳ねている。
先端からトロッと透明の体液が出た。