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幻影の胡蝶 〜桃源郷の寵妃達〜
第7章 西の虎【白虎】…※
(そのまま出てこないでー!!)
胡蝶の顔が、先程とは違う赤さに染まった。
龍の顔の刺青のすぐ横に、青龍のモノが信じられない大きさで勃っている。
それが先程まで女人の中に入っていた事は、胡蝶でもすぐ分かる位に生々しかった。
「…なんだ?まざりたいのか?」
「?!っそんな訳!!」
思わず顔を逸らした胡蝶に、青龍はズカズカと近付いた。
顔を隠している胡蝶の手を掴むと、胡蝶の顔を自分の方に向けた。
青龍の顔を見なければいけないのに、近付いた体を気にして、どうしても彼の下半身に目が入ってしまう。
「あ……服を……。」
服を着て欲しい。
胡蝶にはまだ刺激が強すぎる光景に、言葉が上手く出来なかった。
青龍は胡蝶の腰を掴むと、簡単に持ち上げた。
「飛鳥、この女もまじりたいって。」
そう言って寝台に向かって歩き出した。
「…はぁ、またですか?本当に青龍様の屋敷は自由ですね。」
呆れた様に、寝台に全裸で横になっている【飛鳥】は、ため息を吐きながら言った。
「やっそんな事っ言ってない!!」
あっという間に、胡蝶は寝台の上に寝かされた。
胡蝶に跨いだ青龍が見下ろすと、胡蝶はどうしても体に触れそうな青龍の下半身を見てしまう。
「…随分と意気がいいと言うか…。」
青龍は蹴破られた扉をチラッと見た。
足跡がしっかり付いている扉が少し歪んでいた。
ずっと顔を赤くさせて、口をパクパクさせている胡蝶を見下ろした。
「さて、お前は何処の誰だ?」
目が合った、野生の動物の様な男がニヤッと笑った。
胡蝶の顔が、先程とは違う赤さに染まった。
龍の顔の刺青のすぐ横に、青龍のモノが信じられない大きさで勃っている。
それが先程まで女人の中に入っていた事は、胡蝶でもすぐ分かる位に生々しかった。
「…なんだ?まざりたいのか?」
「?!っそんな訳!!」
思わず顔を逸らした胡蝶に、青龍はズカズカと近付いた。
顔を隠している胡蝶の手を掴むと、胡蝶の顔を自分の方に向けた。
青龍の顔を見なければいけないのに、近付いた体を気にして、どうしても彼の下半身に目が入ってしまう。
「あ……服を……。」
服を着て欲しい。
胡蝶にはまだ刺激が強すぎる光景に、言葉が上手く出来なかった。
青龍は胡蝶の腰を掴むと、簡単に持ち上げた。
「飛鳥、この女もまじりたいって。」
そう言って寝台に向かって歩き出した。
「…はぁ、またですか?本当に青龍様の屋敷は自由ですね。」
呆れた様に、寝台に全裸で横になっている【飛鳥】は、ため息を吐きながら言った。
「やっそんな事っ言ってない!!」
あっという間に、胡蝶は寝台の上に寝かされた。
胡蝶に跨いだ青龍が見下ろすと、胡蝶はどうしても体に触れそうな青龍の下半身を見てしまう。
「…随分と意気がいいと言うか…。」
青龍は蹴破られた扉をチラッと見た。
足跡がしっかり付いている扉が少し歪んでいた。
ずっと顔を赤くさせて、口をパクパクさせている胡蝶を見下ろした。
「さて、お前は何処の誰だ?」
目が合った、野生の動物の様な男がニヤッと笑った。